帯広でも一部の居酒屋では以前からタブレット端末による注文が普及していたが・・・。
先月食べに行ったレストランではタブレットでの注文に加えて、支払いが無人レジになっていた。
最近では、タブレットでの注文はもはや当たり前となっていて、支払いも無人レジだったし、今週行った店では更に配膳もロボットになっていて驚いた。
ロボットが運んで来てテーブルの前で停まるのであるが、どうやって取ったら良いのか迷ってしまった。取り終わったらボタンを押して、ロボットを帰すのであるが、どのタイミングでボタンを押したら良いのか一瞬迷ってしまった。支払いの段も、スマホの操作が苦手であるし、これまでにキャッシュレス決済をしたことがない。機械に疎い年寄りは来るな!ということなのかなぁ~。
昔から、帯広市には大学が少なくてしかも、2つしかない帯広畜産大学も帯広大谷短期大学も帯広市近郊には立地していないことから若い人のアルバイト員が雇い難いとの評判であったのだが・・・。
ここにきていよいよ人手不足が顕著になってきたようである。
雇う側にしてみれば、いちいちアルバイトの教育をしなければならなかったり、最近はハラスメントがどうのこうのと面倒臭い人も多いから、人間のトラブルを抱える心配よりも、機械に任せた方が気も楽なのかもしれない。
食べに来る客の側も、こういった営業形態を許容しているから、この手の店が増えているのであろうなぁ~。
これからいったいどんな世の中になっていくのであろうか?