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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-09-30-Saturday じゃがいもコンペ

帯広青年会議所のゴルフコンペの

本年度最終戦(第6回)が十勝カントリークラブで開催された。

一昨日の「五十肩」みたいな症状で右肩が上がらない。

コンペの開始時間は12:00~なので午前中に馴染みの指圧治療院に行って揉んでもらうことにしたが、治療の後で自宅に戻って着替えてからゴルフ場に行く時間がない。しかし、ゴルフ場にジャージ姿で行くのはマナー違反になるから治療院でゴルフウェアに着替えてまっすぐゴルフ場に向かったのであった。治療のお陰で右肩も上がるように治った。

ゴルフ場に着いて少しだけパットの練習をやったのだが、18日の国際ゴルフ場の超重たいグリーンと比べると、十勝カントリーのは倍くらい速いグリーンである。速さだけ確認してすぐにスタートした。

年間賞は10位までに入賞するとかなりな金額の商品券が当たる。私の開始前の順位は60名以上の参加者中の第15位でポイントは18点、第一位の人は37ポイントである。

第6回は、ポイントが2倍になるから優勝したら20ポイント得点出来る。逆転優勝は無理でも10位以内には滑り込みたいと気張っていたのだ。

第一打はいきなりナイスショットである。ところが・・・

今年の十勝のゴルフ場は、どこも猛暑のせいで芝生が枯れている。十勝カントリークラブのローカルルールでは6インチリプレース(地面の状態が悪い場所にボールが止まった時には救済処置として6インチ動かすことが出来るルール)なのであるが、じゃがいもコンペはノータッチという厳しいルールなのである。

私のティショットのボールは芝生が枯れた穴の中に止まっていた。ピッチングウェッジと云う短いクラブで脱出させるのが精一杯でグリーンには届かない。3打目でグリーンに乗せたが距離は12mほども残った。パットの名手を自認している私が、そこから4回もパットを打ってしまった。グリーンが速いということをナイスショットが穴ポコに入ったショックですっかり忘れていたのである。いきなりトリプルボギーのスタートである。

一番ホールでもう緊張感が切れてしまった。

後は一緒に回っている同伴メンバーに迷惑を掛けないようにプレーするだけである。

ゴルフ場も人手不足であるらしい。カートにGPS付きのタブレットを乗せてカップまでの距離を表示させ、グリーンの芝目を表示する。キャディの代わりをさせているのだ。かつては大勢居たキャディも今ではたった8人しか居ないのだという。

結局私の成績は、インコース46打、アウトコース45打のグロス91打、ハンディキャップが15.7で3.3オーバーのネットは75.3であった。

今日のコンペと年間賞の表彰式は19:00から市内の飲食店で開催される。

それまでは各人のスコアは分からない。

この表彰式に出席しないと賞品は当たらない決まりになっている。私は皆勤賞を貰う為だけに出席するつもりであったのだが・・・

なんと今日のコンペは第3位に入賞したのである。全員が同条件でプレーしているのだから、私と同じように皆が芝の具合の宜しくない場所にボールが止まったり、速いグリーンに翻弄されてスコアが悪かったようだ。

優勝した人のネットスコアも72.5で全員がオーバーパーだったのである。

年間賞の方も32ポイントになって第7位となったのであった。