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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-10-29-Sunday マラソン大会

フードバレーとかちマラソン大会が

29日(日)に帯広市内で開催された。

新聞によると5000人以上の参加者が走ったという。スタート時は小雨が降るあいにくの天気であったが、途中で雨も上がり、気温もランナーには丁度良かったのかもしれないなぁ。

私は「マラソンと冬山登山をする人の気持ちが理解出来ない」と言い続けている人間であるから、この大会の準備段階に関わってはいるものの・・・

参加料というお金を払ってまで、苦しい思いをして走る気持ちは未だに理解不能である。

「ランナーズ・ハイ」とか「クライマーズ・ハイ」とか言うらしいが、身体に激しい負荷がかかっている最中に気分が高揚してくる状態のことを言うらしい。

脳内麻薬といわれる「ベータエンドルフィン」というホルモンがたくさん分泌されるというのだが、ものの本によるとベータエンドルフィンはモルヒネと同じ様な働きがあってストレスを取り除く幸せホルモンの一種だと解説されていた。

ランニングなどで身体に負荷がかかり自身の限界に近づいてくると、この種のホルモンがたくさん分泌されて、身体の疲れを感じさせずに、逆に気分はテンションが高揚するのだと言う。

でも、これって本当は健康に良くないんじゃないのだろうかなぁ~?

私の趣味はマジックで、完全なるインドア派であるから、身体を鍛えることや身体を酷使することにはまったく興味がない。

中学生や高校生の時に校内マラソン大会という大嫌いな行事があったが、いつも嫌で嫌で仕方がなくて、サボることばかり考えていて、まともに走り切った経験がない。

しかし、今日のマラソン大会の模様を地元のCATV局で放送していたのを見ていたが、こんなに大勢の参加者が嬉々として参加していることに正直驚いたのである。

企画した時には意図していなかったが、ハロウィーンが近い日程であることから仮装して走るランナーも大勢いた。

仮装を楽しむマラソン大会という設定も案外面白いかもしれないなぁ~。

それにしても、こんなに大きな大会になるとはビックリ仰天である。

世の中、いろいろな楽しみ方があって良い。