を観て来た。
ストレスが猛烈に溜まる日々が続いている。携帯電話を手放せない日々が続いているのだが、逆に、何かをしていないとイライラが続いたままになるので、気晴らしに映画館に行くことにした。
映画評では高評価のポイントが付いていたし、ティム・バートンが監督でジョニー・デップが主演した前作を観ているから、この作品を観ることにしたのである。
ミュージカル風の作風で、私の好きなタイプの映画であった。
例によって、まだ観ていない人に映画の種明かしをするような解説はしないが・・・。
登場人物の「ウンパルンパ」というオレンジ色の小人(今は差別用語なのかな? でも、アイヌのコロポックルも含めて世界中に小人伝説ってあるから本当に居たのかもしれないなぁ)役で出演していたのが「ノッテングヒルの恋人」でジュリア・ロバーツ演じるハリウッド女優と恋する書店員役で主演したヒュー・グラントだったのには驚いた!
へえ~、こんな役もやるようになったのかと驚いたのである。
ウォンカが「マジシャン」になるか「チョコレート職人」になるかという子供の頃の夢を話す英語の発音の「マジシャン」が「魔術師」なのか「手品師」なのかは判然とはしなかったが、「マジシャン」が夢を表現する設定というのは、マジシャンの一人としては嬉しい設定である。
なかなかに面白く良い映画であった。