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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2024-01-03-Wednesday その後の様子が

元旦の能登半島での大地震と

2日の羽田空港での日航機と海上保安庁の飛行機との衝突事故の詳細が徐々に明らかになってきたが、その被害の大きさに愕然とする。

地震では、震度7の揺れによって、輪島市の7階建てのビルが横倒しになったニュース映像を見ると一階の根元から折れているように見える。一階の強度が上部の重さに対して弱い様に見えた。しっかりとした強度計算の上で設計されているビルなのであろうか?

いつ頃建てられたビルであるのかの情報を知りたい。

津波の被害、火災の被害、土砂崩れの被害、建物倒壊の被害など、日が経つにつれて、その被害の大きさに驚く。建物の下敷きになっている人の救助には72時間の壁があると云うから、一刻も早く助け出して欲しいものであるが、道路もあちらこちらで陥没やら崩壊やらしているから、重機類が現場に入れない状況の様である。人力だけではがれきを排除するのは難しいであろうし、余震も何度も続いているから二次被害も心配である。

羽田空港の衝突事故は、羽田空港を中心にした航空網の脆弱さを露呈している。今回の様に羽田空港で事故が起きたら、日本中の航空網に混乱が生じてしまう。

帯広空港のように、羽田便しかない空港は全便が欠航する事態になっているようだ。帰省客の帰京が出来なくなって大混乱に陥っている。

しかし、日航機の乗員乗客全員が大した怪我もなく脱出できたのは奇跡的なことであった。

箱根駅伝の方は、6区で差を縮めることを期待して7時からテレビを点けていたが、逆に差を拡げられてしまったので、興味を失ってしまった。青学の箱根駅伝での強さは特別だなぁ。駒大は1,2区まではほぼ予定通りの展開であったものの、3区での思惑違いですっかり歯車が狂ってしまった。その後は、それを挽回するべく気負い過ぎてしまって空回りしてしまった感がする。やっぱりスポーツというのは精神状態が大きく左右するものであるなぁ。

普段から、あらゆる場面を想定してシミュレーションをしておいて、どのような場面になっても対応できるようにしておかないと、ポジティブシンキングだけで勝ちパターンの想定ばかりの良いイメージだけを作っておくと、その勝ちパターンの設定が崩れた瞬間にもろくも崩れてしまうことがあるようだ。

人生と同じで「人間万事塞翁が馬」である。