一昨日13日の最高気温は+10.8℃(最低気温−10.1℃)。
そして昨日の最高気温は+12.8℃(最低気温−3.8℃)であった。
今日の最高気温は+5.7℃と一桁にはなったのだが、最低気温が−0.2℃で、まるで寒さを感じない日であった。
この時期に「+(プラス)」で、しかも二桁の+気温が二日続きなんて帯広で生まれてこのかた66年間で記憶に無いことだ。
まるで4月中旬の雪解け時期みたいに、アスファルトの路面が太陽の熱で温かくなっているのであろう、1月23日に一晩で27㎝降った(その後数㎝ずつ降雪があったが)時に除雪した家の周りの雪山がかなり低くなり、その雪山の下の方にある氷の塊も緩んできて白っぽくなっている。
こういう状態で氷の塊が路面から浮いているのを見ると、身体が疼いてきて割りたくなるのである。
鉄製の長い棒で、先っぽがノミ状になった氷割り用の道具で、この氷の塊を砕き、アスファルトから剥がしてから、スコップで雪山の上に乗せ、道幅を広げる作業を2時間近くも、もくもくとやっていた。
なんだか、まるで春がもうすぐそこまで来ている様な気分である。
しかし、まだまだ2月の中旬である。こんな異常な高温がず~っと続くとは到底思えない。
どうせ、3月の彼岸の時期には、帯広にはドカドカ雪が降るのが例年のことだから・・・
数㎝程度ならば除雪作業も良い運動になるのだが、10㎝以上も降ると重労働になるから、もう重たい大雪は降らないで欲しいなぁ~。