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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2007-12-31-Monday 2007年を振り返って

私にとっての今年一番の大きな出来事は「北の屋台」を卒業したこと!

3月末日をもって1999年から7年間に亘って関わった「北の屋台」事業から卒業をした。実質的には昨年の12月中旬には(12月末日付けで「十勝場所と環境ラボラトリー」の10年間の活動も終了した)辞めていたので既に丸一年が過ぎた事になる。新聞をはじめとするメディアにも様々な憶測記事を書かれたが、詳細をお知らせする事はもうしばらく控えておきたいと思う。ここでは「現理事者らとの運営方針に大きなズレが生じた」とだけに留めておく。

北の屋台を辞めてから生活面では大きな変化があった。

「酒量」が極端に減ったのである。

専務理事時代にはほとんど毎日のように北の屋台に視察に来た人たちを、案内し、解説をしながら一緒に屋台でお酒を飲みながら且つ食べていたのだ。

私は自分で言うのもおこがましいが割りと几帳面な性格で、毎日、手帳に日記的な(行事、食事のメニュー、飲酒の有無、など等の)書き込みをしてデータ分析しているのである。屋台を始めた1999~2006年の7年間の飲酒をした日を年間平均すると300日程にもなり、飲まなかった日は65日程度しかないという生活を7年間も続けていたから、さすがに肝臓が参ってしまい、昨年の8月末には体調を崩して全身にジンマシンが出たのである。

体型もすっかりメタボリックになってしまった。

依頼を引き受ける講演も国から拝命した「観光カリスマ」「地域活性化伝道師」「地域中小企業サポーター」「大学の非常勤講師」などの関係だけに絞ったのだが、相変わらず月2回以上の講演をおこなっている。しかし、北の屋台を辞めたお陰で、帯広に居る時の夜はかなり暇になったのである。今年は、お酒を飲んだ日が120日で、飲まなかった日が245日になった。しかも温泉に入った日が254日もあったので体調もすこぶる良くなったのである。以前は酒を飲んで酔わなければ眠れないと思い込んでいたのだが、酒を飲まずに温泉に入って汗を掻いて寝るという健康的な生活になったのである。

今思うと、酒を飲んで酔っ払って寝るという行為は「睡眠」ではなくて「昏睡」に近かったのではないだろうか?(寝ても疲れが取れなかったから)

温泉に入ることで基礎代謝が活発になって発汗がよくなった。ラーメンや温かい蕎麦などを食べると頭のてっぺんから汗が流れ出てくるようになったのだ。(残念ながら体型はまだ元のままであるが・・・)。

北の屋台の専務理事時代は午前中だけ自分の会社の仕事をして、午後からはほとんど北の屋台の仕事をしていたから、自分の会社は妻(常務)に任せきりであった。7年間の妻の苦労に報いる意味で一緒に海外旅行(7月末に上海・11月初旬にカンボジア)に行った。私たち夫婦は会社も一緒(もちろん家も一緒)だから、ほとんど毎日四六時中顔を合わせている。小学校・高校(中学校と大学は別)の同級生でもあるのに、友人等に「よく二人で会話する話題が尽きないね」と言われる。子供たちもあきれるほどの仲が良い夫婦なのである。

コンピュータのことにはあまり詳しくなくて、このブログもソフトを業者に依頼して入れてもらった。CPの機能を過大評価していて、「書き溜め」が出来ると思い込んでいた。いわゆるカレンダーと時計の機能があってその日付になったら自動的にアップしてくれるもんだと思い込んでいたのである。自分で書いたブログを自分で読むことなどないから気が付かなかったのであるが、「先日付で書いている」との指摘を受けて気が付いた次第。今後は先日付でアップしないようにする。