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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-03-28-Friday シンクロナイズド・フィギュア・スケート

わが家の娘が今日から世界選手権大会に出場する。

長女の惠梨がフィギュア・スケートのシンクロ団体競技でハンガリーで開催(28〜30日)される世界選手権大会に出場することになった。娘にとっては今回で三回目の世界選手権出場だが、親バカとしては前回より少しでも上位になってほしいと願っている。

シンクロナイズド・フィギュア・スケートは1チーム16〜20名ほどの団体で滑り、シングル競技と同じにショートプログラムとフリースケーティングの二種目でステップの正確さや隊列の多彩さなどを競う(水泳のシンクロ団体のような)競技である。

この競技はまだ日本ではメジャーな存在ではないが、世界的にはかなり盛んで1990年にフィギュア・スケートの正式種目に採用されており、アメリカ一国だけでも525チームもあるのだ。もともとはアメリカのプロアイスホッケーリーグNHLの試合の合間に演じた(プロバスケットリーグNBAの合間に演じるチアーリーディングのような感じ)ものが流行り出したようである。

娘は6歳の頃からフィギュア・スケートを始め、帯広では川原泰子コーチに中学卒業まで師事した。

高校は仙台の東北高校に進学し、荒川静香や本田武を教えた長久保コーチに師事したが2年時に足を怪我して手術をし、一年間を棒に振ってシングル競技を断念、高校3年から東京女子体育大学シンクロナイズド・フィギュア・チームの練習に参加してそのまま同大に進学した。

私はまだ娘の生の演技を見たことがない(ビデオでしか見ていない)が、妻は娘が前回出場したチェコでおこなわれた世界選手権を見に行った。今回こそは私が見に行こうと思っていたのだが忙しくて断念してしまった。

カナダのバンクーバーで開催される次の冬季オリンピックの正式種目にもなりそうな気配で関係者の間ではとても盛り上がっているのだ。もしそうなると日本国内にライバルチームはまだ少ないから上手くするとオリンピック選手になれるかもしれないなんて都合の良いことを考えている。

オリンピックにでも出るようなことになったら、家族全員で応援に行こうと思う。

遠く日本で応援しているから頑張れ〜!