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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-04-28-Monday 十七回忌②

法要の後、墓参りに行った。

何故だか坂本家は昔からお墓で写真を撮ることが多かったのである。アルバムに貼ってある写真にも何枚かお墓で写したものが貼ってあるのだが、以前のお墓は三中近くの墓地にあったので、そこでの写真しかない。父がつつじヶ丘霊園が出来た時にお墓を移設した後には墓地で写真を撮るということがなくなったから、移設後のお墓の写真というのはこれまで無かったのである。

今回、法要後にお墓参りに行く時に「そう言えば昔は良くお墓で写真を撮ったよね」と姉が言い出したので、久し振りにお墓で写真を写そうということになったのである。変な習慣である。

お墓参りの後に、阿寒の「鶴雅」ホテルに全員で向かった。家族の団欒をしようというのである。9人いる孫たちは仕事やら学校やらで2人しか参加していないからほとんど大人だけの集まりだ。

GWとはいいながらも、4月26・27日は観光の端境期である。阿寒湖も中途半端に氷が融けているから何にもできない。温暖化で例年よりは温かいとはいえ、湖開きにはまだ若干早いのである。そんな状態の阿寒であったが鶴雅は満員であった。さすがは今一番流行っている旅館である。サービスも行き届いていたし、特に食事が充実していた。

食事の後に各自がそれぞれ温泉に入ったのだが、2時間入っている者もいればカラスの行水ですぐに上がって来る者もいて、バラバラになってしまった。母の部屋に集まって昔兄弟で遊んだおはじきやトランプなどのゲームを楽しもうということだったのだが、結局、全員が集まるということはなかったのである。この辺の意思の疎通がマダマダだなぁ〜。

27日昼はそれぞれの都合があるから、阿寒で現地解散し、帯広に戻ってから、夜に弟の家に集まって団欒をした。まぁ、こんな程度のもんだろう。

次は6年後に23回忌、はたして何人が集まるのだろうか。