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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-05-06-Tuesday ゴルフ

GWはゴルフ三昧であった。

例年はGW明けから始めるゴルフであるが、今年は温暖化の影響か、雪解けが早くゴルフ場の状態も良い。十勝の場合は、5月中旬でもコースの地面がグチャグチャのケースが多かったので、コースの状態が良くなってから始めるのが例年なのである。

ゴルフといっても私の場合は、まだ、コースの地面が雪解けで柔らかくて6インチリプレース(コースの状態が悪い時はそのゴルフ場のローカルルールでボールを拾いあげて6インチ以内に置き直しが出来る)をしたりするとゴルフがつまらなくなるから行きたくないとか、雨、風、寒さなどが強い時はやりたくないとか、もともとかなり我儘なプレーヤーなのである。

ここ10年間ほどは、忙しくて年に12〜15回しかプレーが出来なかった。もともとの練習嫌いだからハンディキャップ(HC9.7)通りのプレーなど出来はしない。本来なら自分の現在の実力に合わせるのがHCの意味なのだから、HCを下げれば良いだけなのだが、仲間が下げさせてくれないのである。それに私にも多少のプライドもあるし・・・

それでいつも苦しいゴルフをやっているのである。しかし、ゴルフは回数であることが判った。今年は既に例年の半分の回数に当たる6回もプレーした。すると昔の感覚が徐々に戻って来た様に感じるのである(スコアはまだ戻ってないが)。

GW中は所属するクラブの競技会に始めて参加した。まったく見ず知らずの人たちとプレーするのである。しかも皆シングルプレーヤーだし、バックティー(一番後方のティグランド)からのプレーなのでとても緊張した。

その緊張の為か、初めて誤球というのをやってしまった。185ヤードのショートホール(パー3)でグリーンに向かって打った私のティーショットの球がグリーン左手前のバンカー(砂場)の右側に落ちてグリーンにはわずかに届かなかったように見えた。次に打った人はそのバンカーに打ち込んだように見えた。

実際には私の球は左に跳ねてバンカーとグリーンの間にあり、次打者の球はバンカーから右に跳ねてグリーンの手前にあったのである。つまりお互いの球がクロスして落ちたと思しき場所が逆になっていたのであるが、ティーグランドから距離が離れているので最後の球の跳ね方がよく見えなかったのだ。

私はてっきり自分の球が右側にあると思い込んでしまったのである。

次打者の人も自分の球がバンカー内に落ちたと思っているのでサンドウェッジを持ってバンカー向かったのだが、球がバンカーから出ていたのでクラブを取替えにキャディさんのところに戻って行ったという間の悪さも手伝って、私は先に次打者の人の球を打ってグリーンに乗せてしまったのである。球の感触が違うのですぐに気が付いたが後のまつり、誤球の罰打は2打+である。ガックリ来てしまった。

やはり「思い込み」はいけないのである。キチンと確認しなくては・・・

ゴルフというのも人生の良き師なのだぁ〜。