ここ10年間は年間に12〜15回程しかゴルフをしていなかったが、今年はすでに10回も行っている。ゴルフ場の支配人さんにも「珍しいですね〜」と言われるほどだ。
先週の水曜日には地元の信用金庫のゴルフコンペに参加して、Aクラスでベスグロ優勝をした。40名ほどの参加者の中で私だけ一人がグロス70台(40・39)で回ったのである。
すっかり、ゴルフに開眼したつもりになって、この日曜日は所属するゴルフクラブの公式戦に参加したのであるが・・・。
出だしのアウトコース1・2番は難なくパーを取って好調さを維持しているかと思ったのだが、3番からショットが曲がりだしてボールが林の中ばかりに飛んで行く。結局、木に好かれ続けてその後5ホール連続でボギーを叩き、8番ホールは更にOBを叩いてダボにしてしまい、9番はやっとパーということで43打であった。後半は気合を入れ直して頑張るぞと思ったのだが、出だしの10番で、いきなりティショットが右に飛んでのOB。もうこうなると気力が続かなくて結局後半は45打で合計88打であった。つい先日と9打も違うのである。
同じゴルフ場でプレイしているのに何故なんだろう。ゴルフは難しい。
同じコースでも、球を入れる穴の場所が毎日変わるし、天候、気温、風、芝などの条件が変わるから同じ状態ということはない。
ゴルフを始める前は、止まっているボールを打つのなんて簡単だと思っていたのだが、飛ぶ距離が長い分(野球は100メートル飛べばホームランだが、ゴルフは一番飛ばないクラブのPW(ピッチングウェッジ)で打っても100メートル以上飛ぶ)手元での何ミリかのズレが到達地点では大きなズレとなって現れるのである。
また、ゴルフは精神力が大きな部分を占めているスポーツでもある。集中力が切れると途端にダメになってしまうのだ。
そうだ!今年は精神力を鍛錬する為にゴルフに精を出すことにしよう。