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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-05-31-Saturday タンポポ

今朝、犬を散歩させていて気が付いた。

最近、道路脇に生えているタンポポの背丈が高くなってはいないか?

昔からこんなに茎が長かっただろうか?

他の植物の背丈に負けないようにタンポポも背丈を伸ばしているのではないかと感じた。無理矢理に伸ばしているから自らの花の重さに耐えられなくて茎がグニャグニャと曲がっている様にも見える。更に、一本の茎では花の重さを支えられないから数本の茎がドッキングして太くなって支えている様に見えるものもあるのである。

タンポポも環境に合わせて進化しているのであろうか?それとも地球環境の異変なのであろうか?何となく気持ちが悪くなった。

昨晩、妻とひょんなことから「金持ち」とは何かという話になった。

「金持ち」になるには、ある種の性格が必要条件ではないだろうか。「自分勝手」「ケチ」「せっかち」「傲慢」「助平」などなど。

しかし、ケチして貯めるだけでは高が知れてる。時には適切な投資をしなければ金持ちにはなれない。その他に「名誉職に就かない」というのも必要だ。名誉職に就くと寄付やら見栄やらで余計な出費が嵩むから。

助平な金持ちというのは、愛人を作る。愛人に金を貢ぐのは無駄な出費だが、「助平」より「ケチ」が勝る男は少ない。「ケチ」は性格だが、「助平」は本能だ。

男が女に金を貢ぐのは高が知れてる。昔から愛人は男の甲斐性と言うではないか。むしろ男が男に金を貢ぐタニマチ的な方が桁が違う。

そんな話をしている時テレビでは、黒人の演歌歌手ジェロが缶コーヒーのCMで「氷雨」を唄っているのが聞こえたので、すかさず替え歌が出来た。「♪金が無いわけじゃないけれど〜、払いたくない〜♪」これだよ!真髄は!人の前で「いいカッコしい〜」では金は貯まらん。他人の目を気にしない神経の図太さが必要なのだ。

一度だけしかない人生!しょせんあくどく稼いでもお金はあの世には持ってはいけない。

お金は綺麗に意義あることに使わなくては!