今日、十勝カントリークラブの月例会に参加してきた。今年3回目の月例会である。Aクラスなのでバックティ(一番後ろのティグランド、普段のレギュラーティよりも10〜30ヤード後方)からプレーするのだが、3度目にしてようやく距離感やらティグランドの景色の違いやらに慣れてきた。これまでは必要以上にバックティということを意識し過ぎていたのかもしれない。
もう6月だというのに、冬に戻った様な気温でメチャクチャ寒くて、おまけに霧雨まで降っている。4月末には半袖でプレーしていたのに・・・。
前半はINコースからスタートして42打であった。とにかく寒くて腕がチジコマッテしまって、ドライバーがさっぱり当たらないから、グリーンに辿りつく前に余計な1打を打ってしまう、しかし、パットが入ってくれるから何とかボギーで収まっていた。
最初のロングホール13番(パー5)でドライバーを引っ掛けてしまい、ボールが左の丘の途中に止まってしまった。つま先下がりで左足下がりの難しいライである。いつもならカッ〜となって、長いクラブを持って振り回しては自滅するのだが、同伴プレーヤーの方は自分がミスしても冷静さを失わないとても穏やかな方だったので、私も見習って無理せず5番アイアンで真ん中に出した。しかし、残りが240ヤードほどもある。スプーン(3番ウッド)で強振したら、これが見事にカップの下1メートルにナイスオンしてバーディを取った。この日はこれで気分が良くなって3つのバーディを取った。ゴルフはイラついたらダメな競技なのだ。
後半のOUTコースは39打であった。グロスが81、ハンディが9.7だからネット71.3で初めてアンダー(ネット72.0以下)で回り、3位に入ることが出来たので少しは自信が出てきた。
今年はゴルフを一生懸命にやろうと決めて、すでに今日で12回目のプレーである。やはり、ゴルフは回数なのか?
今年はルールの改正で去年まで使っていたドライバーが使用禁止になってしまった。
3月に東京に行った時に、セミオーダーでドライバーを新調したのだが、このドライバーがとても気に入っているのだ。
さらに10回目からは、5番と7番ウッドを買ってバッグに入れている。この新しく買ったクラブ達が調子の良い原因でもある。年と共に長いアイアンが段々と振り切れなくなってきたのだ。
若い頃はフェアウェーウッドが苦手で、2番アイアンを入れていたほどだったのに・・・。
やはり、過去の栄光(?)は捨てて、自分の現状にあったクラブを使わなくてはスコアがまとまらない。やはりゴルフは道具なのだろうか?
今年はここ10年間の平均プレー回数をすでに越えた。めざせ!片手シングル(ハンディ5以下)!