«前の日記(■2008-08-20-Wednesday) 最新 次の日記(■2008-08-24-Sunday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-08-22-Friday 講演

昨日、私の話を聞きたいと

10名ほどの人たちが我が社を訪ねて来た。

不動産関係の仕事やコンサルタントをされている方々で、今回は十勝のいろいろな場所を視察して歩いていて、北の屋台も視察箇所に入っていると言う。

「私は昨年3月末日付けで北の屋台を卒業し、現在はまったく関わっていないから」とお断りをしたのだが、現在の運営よりも立ち上げ時の話を聞きたいからと切望されるのでお引き受けをした次第である。

何だか最近やたらとこの種の依頼が増えている。一昨日の留萌での講演もそうであったし、9日の印刷業組合の大会での講演も同様であった。何故なんだろう?

元々話す事が好きだから、頼まれれば嫌とは言わないが・・・。

およそ90分の講演を終えると、「感心した」とお褒めにあずかった。「資料がすごい」、「取り組まれた事が10年早過ぎたですね」とも言われた。確かに自分でも早過ぎたとは思う。結局、実際に活動していた時(1996〜2006年)には評価されず、解散してから評価されるというのは嬉しいやら悔しいやら複雑な心境である。

私の講演回数も恐らく300回を越えていると思うが、いまだに話し始めると熱く語り出す自分自身に驚いている。何故いまだにこんなに熱っぽく語れるのであろうか?

また「10年間の活動で築き上げた人脈の広さに驚いた。」とも言われた。確かに十勝環境ラボラトリーの専務としてお付き合いさせて頂いた方々とは、今でも親しくお付き合いをさせて頂いている。これはこの活動で得た最高の宝物である。

最近、これらの方々から教えて頂いたことを、他の人々にも伝えることが私の役割かもしれないと感じるようになった。

今後はもっと積極的に講演を引き受けることにしようと思う。