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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-09-28-Sunday 旭川フォレストカントリー

27日にJCのLOM対抗戦ゴルフ大会が開催された。

JCとは青年会議所のことで、LOMとは各地域のJCのある場所のことである。つまり、北海道の各地域の青年会議所によるゴルフの対抗戦で、今年が5回目、開催場所は旭川のフォレストカントリークラブである。帯広からは15名が参加した。

私は来年度の帯広青年会議所のゴルフの親睦会「じゃがいもクラブ」の会長を務めることになったので、今年も参加しておくほうが良かろうと思い参加することにしたので、この大会には初参加なのである。

前日の夕方に帯広を出発し21:30頃に旭川に到着した。旭川はものすごく寒くて気温は3度くらい、雨も降っていて11月並みの寒さである。石北峠を越えて来たメンバーは峠は雪が降っていたと言っていた。前日に旭川入りしたメンバー全員で市内の焼肉店で安着祝い(安全に到着した祝い)をおこなった。JCはなんだかんだと理由を見つけてはよく酒を飲む団体である。さんざん飲み食いして店を出たら40歳前の元気が良い現役メンバーはまだもう一軒飲みに行くという。私も現役の頃は良く飲み歩いた方だが、50歳を過ぎるとさすがに0時以降の酒は身体にキツイ。しかも明日は5時起きであるし疲れたので明日に備えてホテルに帰って寝ることにした。

旭川フォレストカントリークラブはなかなか面白いコースであった。私はあまり十勝以外の場所ではゴルフをしない方なので、このコースも初めてプレーするコースである。

この大会は地域のグロス(グロスは打ったスコアそのまま、ネットはハンディ分を引いたスコア)の上位4名の成績で決まるルールになっている。ハンディ上位者は貢献しなくてはならないのだ。

当日の気温は最高気温が12度で最低気温は3度、時々小雨がパラつき、風も時々吹くという天気であった。初めてプレーするコースで、しかも試合というのは緊張感があって面白い。普段の仲間内でプレーするのとは違った面白さだ。

この日の私は自分でもビックリするくらいにアイアンショットが切れていた。ビタビタとバーディ圏内にパーオンするのである。しかもバックスピンが掛かって戻るショットで。

しかし、初めてのコースはグリーンの芝目が判らない、最初は距離だけ合わせてパーを重ねて行った。インコースからのスタートで17番までは2オーバー、18番もナイスショットでバーディ圏内に2オンした。これを入れたらスコアは37、この時は欲をかいてバーディを狙いにいったパットが外れて3パットのボギーを叩いてしまいスコアは39であった。これがアウトコースに入ってからも尾をひいてしまった。1番も2メートルにパーオンした。先程の失敗を取り返そうとバーディを狙っていったらまたまた3パットのボギー。その後は、それの繰り返しで、ことごとくパットが決まらない。

普段なら、ティーショットが曲がってリカバリーショットとパットでスコアをまとめるゴルフなのに、この日の私のショットはプロゴルファー並みの正確なショットの連続であったのだ。やりなれない事はやはりダメである。後半は結局45も叩き通算では84になってしまった。

それでも、帯広の15名の中では一番良いグロススコアで、帯広は団体戦で3位になった。一応貢献はできたので大満足であった。

旭川フォレストカントリーは、カートが5人乗りで全自動走行、誰も運転しなくても勝手にボタンひとつでカート道を走って行き、所定の場所で停車する。カーナビが付いていてグリーンまでの距離がテレビ画面に表示される仕組みになっているのでキャディさんも仕事が楽になるわけだ。コースも池と池の間に落とさなければならないコースが2箇所もあって戦略が必要なコースであった。温かい日にもう一度プレーしてみたいコースである。

最後に表彰式で来年の開催地が帯広になってしまった。帯広はどこのコースで開催したら面白いだろうか?皆に満足してもらえる運営をしたいものだ。