今度は「ハッピーフライト」という邦画である。封切り初日の土曜日だったのだが20:50からという遅い時間の上映だったためか30人ほどしか観客がいなかった。シネマコンプレックスとしてもこの程度の人数では採算が合わないのではないかと心配になってしまう。
一人たったの1000円で二時間も楽しめる娯楽というのはそう多くはないのだから、皆もっと映画を観たほうが良いと思うのだが・・・。
映画は軽いタッチの航空業界の裏側紹介みたいなものだったが、意外と笑えたし、へぇーそうだったのかという裏話もあって私には面白かったのだが、妻はつまらなかったと言っていた。
たしかにストーリーにもう一捻りあったほうが良かったかもしれない。