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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-11-28-Friday 冬ゴルフ

昨日ゴルフに行って来た。

先週の火曜日で、もう今年はゴルフは止めた!と思ったのに・・・、

一昨日の夜、クニ河内さんのコンサート終了後に自宅まで歩いて帰る途中に携帯電話が鳴って「明日ゴルフに行くぞー」というお誘いがあった。一昨晩は風も無く比較的温かな気温であったが「もうゴルフクラブも仕舞ったし止めておくよ!」と返事をした。

自宅に帰って天気予報を見たら明日は晴れで+8℃の小春日和になるという予報である。そうなるとムズムズとゴルフの虫が疼いてきて、妻に「行ってもいいかい?」と聞いたら「行きたきゃ勝手に行けば」と呆れた様子で突き放すので、「じゃ〜行く!」と言ってしまった。

朝起きて窓の外を眺めると晴れで無風である。犬の散歩に出たら気温はかなり低い。しかし、行くと言った以上は絶対に行くと決めて、身体中に4枚もホッカイロを貼り付けて完全武装で出掛けたのであった。

10時にゴルフ場に着いた時の外気温は−3・5℃。地面がまだ凍っている。

今日は本当に温かくなるのだろうかと不安になったが今更止める訳にはいかない。

10時半にスタートしたが、ティ・グランドがカチカチに凍っていてティが刺さらないのだ。アイスピックのような機具が各ホールのティ・グランドに置いてあって、それで穴を開けてティペグを刺すのである。

コースもカチカチに凍っているので低い弾道の球を打つとカンカンと転がってどこまでもボールの飛ぶこと、飛ぶこと。

地面が凍っているからアイアンの刃で芝のターフを取ることが出来ない。ボールの手前にアイアンのエッジが入ると、普段ならダフってしまうのだが、凍った地面ではじき返されてトップボールになってしまうから、ボールだけをクリーンに打ち抜かなくてはならないのである。

グリーン上も凍っているので遥か手前から転がさないとグリーンに直接落ちる球では止まらないのである。

しかも日陰のグリーンでは降りた霜がまだ融けていないので、パットをすると雪だるま状になって転がらない。これではゴルフにならないが、この時期に北海道でゴルフをやるというのも一寸した話のタネにちょうど良いかと我慢しながら切れずにプレーを続けた。

前半は46打、昼ごはんを食べてから午後から回った後半は気温も+6℃になったので38打で回れた。

おまけのようなゴルフであったが、スコアを気にしなければ結構面白いものである。でも、もう今年はこれで終了!もう誘われてもこれ以上は絶対やらないぞ!