«前の日記(■2008-12-16-Tuesday) 最新 次の日記(■2008-12-19-Friday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-12-18-Thursday ツルツル路面

今朝の帯広の道路はツルツルであった。

昨日の夜に雨が降って、今朝の温度が氷点下に下がったものだから、道路がスケートリンク並みにツルツルに凍ってしまったようだ。

スケートリンクなら平らであるが、道路は斜めの所もあれば、雪が降ってガタガタの所もありとても歩きにくい。

今朝の犬の散歩で家を出たとたんに犬が二頭共にステンと横に滑って転んだ。その後も立ち上がるのに爪が引っ掛からずに苦労していたし、門を出たところでは傾斜に添って滑っていく。犬も相当慌てていた。

私もこのまま散歩させては転んでしまう危険があるので、家の前をウロウロしただけで早々に引き揚げた。この何分かの間にもサイレンの音が鳴りっぱなしだったので、恐らく道路では通勤の車が止まれずにぶつかったか、もしくは横に滑ってぶつかったりしたのだろう。

冬の雨の後の寒さは、道路を恐ろしい凶器に変えるのである。

去年もあったが、近年真冬に雨が降るのである。温暖化のせいなのかもしれないが、冬の雨は非常に危険だ。

ブレーキをかけた車がスローモーションの様にユックリと横に滑っていくのである。こうなるとブレーキは何の役にも立たない。自然に止まるのを待つだけだ。カーブでこの状態になると曲がりきれずに外側にはみだしてしまう。ここでブレーキを踏もうものなら車は制御不能になってクルンと回転してしまう。うまく道路上に残れば良いが、車道から逸脱して路肩に落ちてしまうと人力で戻すことは不可能だ。

こんな日は外に出ないことだが、なかなかそうもいかない。

幸いなことに昼間はプラス6℃ほどの温度になったので、すぐに融けたが、今晩から明朝にかけて氷点下に下がったらまたまた凍ってしまう。

やっかいな気候になったものだ。