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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-12-25-Thursday 老人イジメ?

枯葉マークの罰則が無くなるという

理由は「老人イジメ」につながるからだそうだ。

何をバカなことを言っているんだ!

実際に老人の運転は恐ろしい。ウィンカーを出さずに曲がったり、車線を変更したり、果ては一方通行を逆進したりとかなりメチャクチャな運転をする人たちが多いのが現実だ。

枯葉マークを付けた車を見かけたら、近くに寄らないようにしているくらいなのだ。目印が無くなったどう注意したら良いというのか?

迎合するのもいい加減にしてほしい。きっとこれを言い出した奴というのは自分では運転しないで運転手付きの車に乗っているのに違いない。だから老人の運転の危うさを知らないのだろう。

差別と区別は違うものである。

誰だって年を取ったら目は悪くなるし、判断力は鈍るし、反射神経だって鈍るのは当たり前のことだ。別に恥ずかしいことではない。

しかし、老人の運転する車に巻き込まれる事故は御免である。運転者に事前に注意出来るような目立つ表示をすることは安全につながるはずだ。

一体どこの誰が「イジメられた」と訴え出たというのか?

勝手に斟酌して「老人イジメ」に繋がる可能性があるから、罰則は実施しないというのなら、もしそのことで事故に巻き込まれた被害者が出たらどうするのだろうか?

クダラナイことに神経を使うよりも、経済対策でも福祉対策でもまともな政策をやってもらいたいものだ。

どうやらこの国の政治家どもはアホばかりのようである。