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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-02-03-Tuesday 大相撲

大相撲でまた大麻事件!

十両の若麒麟が大麻取締法違反で30日に現行犯逮捕された事件で相撲協会が下した処分が解雇であったことに批判が噴出した。

除名処分なら退職金等が支払われないが、解雇なら若麒麟から請求があった場合には養老金という名目の退職金が支払われることになるという。

大麻を巡る大相撲の不祥事は去年の若ノ鵬、露鵬、白露山らのロシア人力士に次いで4人目で日本人力士としては初めてである。ロシア人力士の事件の時にも日本人力士の中にも大麻を吸っていた力士がいるようだとの灰色情報が出ていたが、この時には日本人力士は不問であった。

この時の対応をみても、次に同じ事をしたらどうなるかという予想は幼児じゃあるまいし簡単につくだろう。自分だけの問題に留まらない事は容易に想像がつくはずである。漫画家やくみつる氏がコメントしていた。「25歳にもなって・・・」という感想は私も同感だ。相撲協会はこんなバカな奴にはミセシメをしても効果は無いと判断したのか?

相撲協会は社会性が欠如していると言わざるを得ない。身内に甘い体質はまったく直っていない。こんな程度の処分で済ませたら世間が一体なんと言うのかという判断もできないのだろう?一旦下した処分を世間が騒ぐから重く直したとしたら、それこそ大恥である。

以後にこんなバカが出て来ない様に厳しい処分を下すべきである。相撲協会は力士に完全にナメラレテいる様だ。