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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-02-25-Wednesday 愛犬?

我が家の愛犬サニーくんが、

どうやらボケてきたようなのである。生まれてすぐに買ってから14年も経つからかなりの老犬になっていることは確かだ。ラブラドール・レトリバーは大型犬なので寿命が短い犬種でもある。

最近、耳が遠くなったようで呼びかけても無反応な時がある。恐らく聞こえていないのだろう。腰を落として歩くし、立ち上がり時には人間なら「どっこいしょ」と声をだすような感じなのである。

何が一番の問題かと言うと、ウンチの我慢が出来なくなってきたことだ。朝の散歩の前に我慢しきれずに家の中で脱糞してしまうのである。

一昨日の朝は、食事を与えてから、私が外套を着ている時間に我慢できずに居間で脱糞してしまい、しかもそれを踏んずけてしまったので後片付けが大変だったのである。

昨日はそれに懲りて、食事の時間を30分早目にしたのだが、今度は玄関内で首輪をしている最中に脱糞した、しかもスリッパの上にタップリと・・・。もうこのスリッパを洗っても履く気にはなれない。

後10秒もしたら外に出られるというのに、その10秒が我慢出来ないらしい。困ったものだ。

夕方、会社から自宅に戻って玄関を開けると、開けた途端にウンチの臭いがプ〜ンと漂ってくる。「アッ、サニーの奴またやったな!」と思ってウンチの行方を探すのだがどこにもないのである。どうやら自分で食べているようなのだ。自分のウンチを食うなんて・・・。

もう一頭の黒いメスのバニーちゃんは、露骨に嫌な顔をして、「こんなバカ犬と一緒にしないで!」と言っているかのように振舞うのである。

いよいよオムツでもしなければならないのだろうか?

それに加えて、最近は自己主張が強くなってきた。喉が渇くと犬部屋から水飲み用の容器を咥えてきて、居間で寛いでいる私の目の前に置いて「水をよこせ」というしぐさをするのである。イタズラして無視していると今度は咥えて放り投げて大きな音を出して催促するのだ。そんな時に唯の水道水を与えると「これじゃない!」と飲まないのだ。以前にジュースのペットボトルに少しジュースが残っていたものに水道水を入れてジャバジャバして薄めて与えたら、それからは味付きの水を欲するようになってしまったのである。人間同様に一旦覚えた贅沢は忘れられないようなのである。

最近は私も慣れてきてウンチの臭いも自己主張の強さもあまり気にならなくなってきた。まぁ、これから待っている老人介護の、練習のつもりで世話をしてみることにするさ。