東京都の下水道局でワッペンに水色の波線を入れたのが、東京都の意匠のマニュアルに抵触するとかで作り直したそうだ。その作り直しの費用が何と3400万円だと!
お役人体質丸出しの出来事だ!
たかが波線一本が余分にあったからとて一体誰がクレームを付けるというのだろうか?呆れてしまう。
保身の為に、あらかじめクレームが付きそうなものを排除したつもりなのだろうが・・・。
東京都の石原知事が、このワッペンの修正を命じた役人と、製作する時に確認しなかった役人の両方を罰すると言っていたが、当然である。
彼等お役人は税金を一体何だと思っているのだろうか?
解らせる為には給料から差し引くべきだと思う。3400万円を支払うのに何年掛かるか計算させたら良いのだ。一月に10万円ずつ返したって1年で120万円だから28年も掛かるのである。我々が金融機関から借金したらこれに利息がつくのだから実際にはもっと年数が掛かるのである。自分のお金じゃないという安易な意識があるから、ヘッチャラで3400万円も掛けて作り直させるという発想になるのだ。
都民たちよ!もっと怒れよ!
それに加えて、外務省の役人が、北朝鮮に拉致された田口八重子さんの息子の飯塚耕一郎さんが金賢姫に宛てた面会を求める手紙を5年間も放置していたというではないか。それも、先の3月11日に釜山で飯塚さんと金元工作員が面会した際に金元工作員が「手紙は受け取っていない」と発言した事から発覚したというではないか。
実に無責任極まりない連中だ。