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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-04-15-Wednesday 嫌〜な感じ!

今朝起きて窓の外を眺めたらあたり一面雪で真っ白だった。

つい2,3日前には7月初旬並みの24.1℃という暑さだったのにである。

帯広では5月の連休近辺に雪が降ることは、特にめずらしいことではないが、今年は例年よりも雪解けも早かったのでまさかと思ったのだ。

今日は昼でもコート無しでは寒いくらいである。変な天気で嫌〜な感じ!

さて、今朝の新聞には色々と気に掛かることが出ていた。

まずは北朝鮮。6カ国協議から離脱云々と書いてあった。何だか1940年頃の日本がおかれたABCD包囲網(Americ米/Britain英/China中/Dutch蘭の頭文字)みたいな状況に似ていると感じたのだ。国際的に孤立し,エネルギーを得られなくなった日本が無謀な戦争に突入した様に、北朝鮮が何か無茶なことをしなければよいのだが・・・。何だか嫌〜な感じがする。

二つ目は、痴漢裁判。最高裁が無罪判決を言い渡したことである。痴漢という行為は下劣極まりない犯罪であるが、無実の人に対して、万に一つも冤罪があってはならない。これまでの証拠も無しに被害者の言い分だけを尊重する痴漢事件の裁判は明らかにオカシイ!

女性は、全員女性専用車両に乗ってもらわなければ、男性は恐ろしくて電車にも乗れないではないか!

女性は被害者を装って他人を貶める事だって可能だからだ。「疑わしきは被告人の利益に」という大原則は絶対に尊重されねばならない。

しかし、新聞には最高裁の5人の裁判官の内、3人が無罪で2人が有罪としたと書いてあったが、これは一体何を意味しているのだろうか?多数決ということを言いたかったのか?それにしても最高裁の裁判官が3対2というのも「推定無罪」という裁判の原則を最高裁の裁判官が認めていないということなのだろうか?冤罪で人生を棒にする様なことは断じてあってはならないことだと思うのである。スッキリしない何だか嫌〜な感じ。

三つ目は、クレーン車の横転事故である。東京のど真ん中の人通りも車通りも多い千代田区麹町でいきなりあんなでかいものが倒れてきたら除けるのは至難の技である。被害者の方には大変申し訳ない言い方だが11時10分頃の事故であったから、まだしも被害が少なくて済んだのだと思う。1時間後のお昼時だったらと考えると恐ろしい。

こういう危険性を伴う作業は慎重におこなってもらいたいものだ。安全性の確保がかなりいい加減だったように感じる。これも工事費を安くあげようということのせいなのだろうか?嫌〜な感じである。

四つ目は俳優、中村雅俊の長男俊太の麻薬所持事件の起訴猶予で釈放の記事である。31歳にもなった息子の犯罪で何で親が謝るというのか、いかにも日本的で可笑しな行為ではないのか?二十歳を過ぎて自立したら親はもう関係ないだろうに、私にはまったく理解できない。

それにしても、芸能界というところは麻薬に関しては寛大な場所で、以前に麻薬所持で逮捕された芸人が何人も復帰している甘い所という事の方が何だか嫌〜な感じがするのである。