全国で1374人が立候補したそうだ。日本には、これだけもの多くの「私に国の未来を担わせてくれ!」という人が居たとは・・・!?
昨日の全国ニュースで、全国屈指の注目選挙区として、私が暮らす北海道11区が写っていた。
いわゆる中川昭一酩酊大臣と石川ともひろ小沢秘書(西松事件)との争いとのことである。その他には共産党が候補者を立てているが、ついこの前まで一生懸命に運動していた幸福実現党は立候補を取り止めて中川昭一の支援をするらしい。幸福実現党は3日ほど前には、全員衆院選から撤退するとか、いや撤退は止めたとか、大川隆法教祖の立候補は止める、いや止めないと、一体どうなっているのかサッパリ判らない。なんだかレベルの低い争いなのがどうにも気に入らないなぁ〜。
今朝は麻生総理が帯広入りして、帯広駅前で盟友中川昭一の為に演説していたが、麻生総理はその帯広での演説で「酩酊会見は監督不行き届きで見苦しいものを見せて申し訳なかった」と聴衆に謝罪したそうだが、それで果たして効果があったのだろうか?
週刊誌によると、麻生総理が来た方が票が減るから来ないで欲しいという候補者が大勢居るらしいが、こんな事を演説で言われたら、またまた例の酩酊会見のことが全国的なニュースになってしまうゾ!中川昭一はまさか「来ないでくれ!」とはとても言えない立場だしなぁ〜。
生憎の雨模様だったから一般聴衆は少なかいから良かったのかな?
ニュースでは東京の選挙区の小池百合子の応援に、やはり立候補を止めた幸福実現等の候補者が、何やらしゃべっていたが、小池百合子の迷惑そうな困惑した表情は笑える場面だ。
今日は朝から街中で選挙カーがボリューム全開にしてガナリまくって、走り回っている。五月蠅くて敵わない。こんな状態が後11日も続くかと思うと嫌気が差してくる。何とかならないものだろうか?