テレビのワイドショーが偏向しているのはしょうがないとしても、報道番組までが偏向しているのは、どうにも解せない。
芸能界の麻薬事件のことである。
酒井法子と押尾学の2つの事件において、あまりにも差が有り過ぎないか?
酒井法子が失踪していた時には、失踪の事情が判らなかったから、酒井法子が自殺してしまうかもしれないという緊急性が感じられたが、出頭して逮捕されたからには、人が1人死んでいるだけに押尾学事件の方が重大事件なのだから、押尾事件に報道が行くのだろうと思っていた。しかし、連日、酒井法子の事件のことばかりで押尾事件の報道がほとんどなされないのは何故なのだ!
噂によると、六本木のマンションの所有者である経済人が、政財界の大物との接点が多く、とある警察出身の政治家から警察に対して、捜査のストップが掛けられているとか、いないとか・・・。
あのマンションがそういう連中の良からぬ遊びに使われていて、押尾学事件を追及していくと、今般の選挙にも影響が出るからだとも言われているようだ。真相は不明だが、両事件のこの差は不自然である。
芸能界で覚せい剤を使っていた連中は、連日、水をガブガブ飲んで、サウナ風呂にでも入って汗をかき、髪の毛も短くして、来るべき捜査に備えて準備していることだろう。最近急に髪の毛が短くなった芸能人は要注意である。