「自民党よ!お前は既に死んでいる!」だなぁ〜、これは。
自民党の両院総会のことである。
何だ!あの結論は、議論の過程も小学生のホームルーム並みのレベルである。
仮にも、一国の首相指名投票の自民党の代表者を決めるのに、小学生の生徒会長を決めるのじゃぁあるまいし・・・、今日日、小学生だってもう少しましなんじゃないのかい?
彼等には国民の目というものを感じる感性というものはないのか?
いや〜、そんなデリケートなものを持ち合わせていないから政治屋がやっていられるのだろうけど・・・。
若林某氏は、確か、自殺した松岡農林大臣のリリーフとして登場して、その後も、赤城絆創膏大臣の時や、その他にも何回か登板してショートリリーフをやった都合の良い御仁だと記憶している。
首相候補のショートリリーフとして登板させるには野心も無い最適な人選ということなのか?
自民党総裁選挙には恐らくこの若林某氏の名前は登場することはないだろうに、そんな人物を頂いて、首班指名に臨む方が、麻生と書くよりも、また白票を投じるよりも、国民を馬鹿にした話だ。以前よりもっと悪い印象しか与えないと思う。もはや自民党の議員には世間の人間の感情がまるで解っていないようだ。
テレビには議員総会時の古賀誠が「オイ、オイお前等本気かよ!」というような表情が写っていたし、麻生が「本人の意向も聞いてみろよ」の一言にも、何故だか嬉しそうににやけている若林某氏の顔が写っていた。
こいつ等皆、何考えてんだ!アホとしか言いようがない。
自民党は自ら死を選んだのか?