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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-11-03-Tuesday 文化の日

今日は今年最後のゴルフに行くはずであったが、

昨晩のニュースで1月並みの強い寒波が北海道を覆っているので各地で雪かとても寒い日になると言っていた。

妻に「朝8時スタートだから、6時半に起きて天気を見てから決める」と言ったら、「朝っぱらから私を起こさないでよね!、行くなら行く、行かないなら行かないと今、決めなさい!」とキツク言われたので、仕方なく止めることにしてゴルフ場にキャンセルのFAXを送ったのである。

今朝起きて犬の散歩に出たら、気温は低いものの快晴で、日の当たるところは温かいのである。風も微風で、絶好のゴルフ日和であった。残念である。

ゴルフの予定が無くなったので、妻の買い物に付き合わされることになった。西に4kmほど離れた場所にある旧長崎屋を改装した「メガドンキー」に行きたいというのである。そこで犬の餌の缶詰を大量に買って来るので、重たいから荷物持ちについて来いというのだ。ヤレヤレ、ゴルフの代わりが荷物持ちか。

東京六本木のドンキホーテには入ったことがあるが、帯広のこの店には初めて入った、商品量のものすごさに圧倒された。通路狭しと天井近くまで雑然と商品が積み上げられている。ドンキホーテを紹介する番組では、雑然と積んだ方がいかにも安く見えるのだと言っていたが、普通のスーパーとは雰囲気が異なる展示の仕方だ。

2階の売り場には690円のPB商品のジーンズを売っていたが、これはいかにも690円という品物であった。

犬の餌の缶詰も普段買っている店より10円安いだけだが、量の多さに圧倒されていかにも安い様に感じてしまうから不思議だ。ちゃんと人間心理を研究しているのだろう。

おもちゃ売り場には子供たちも大勢いたが、あれだけ商品で死角を作っ

てしまったら万引きが多くなるのではなかろうかと感じた。

客層のターゲットは10〜30歳台の若い人たちなのかな?

その後、100円ショップにも行って、手品の道具に使えそうな品物を何点か買ったが、どうしてこの商品が100円で販売できるのかが理解できない。100円で売って利益は一体いくらなのだろうか?それを造っているメーカーはいくらで作れているのだろうか?どう考えても材料費にもならないようにしか思えないのだが・・・。

文化の日にあまり文化的でない買い物をしてしまった。