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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-11-05-Thursday 犯罪の傾向

最近の犯罪は同じ様な傾向がある。

午後5時のテレビのニュースを(仕事をしながら耳だけで)聞いていたら、鳥取県で35歳の詐欺容疑で捕まった女の周辺で不審な死を遂げている男性が数人いて、皆、睡眠導入剤が検出されているという。ついこの間起きた34歳の女詐欺師の事件が実に似た事件で、この後のニュースでその後の経過を伝えていた。

女34,5歳、詐欺師、犠牲者から睡眠導入剤と共通項ばかりである。偶然なのだろうが、この年齢の女が何だか恐ろしくなってしまうなぁ。

昨日は、2007年に千葉の市川市で起きた英国人英会話講師殺人事件の市橋容疑者が名古屋の整形外科で整形手術を受けたのではないかという情報があったとニュースでやっていた。自殺したんじゃないかと思っていたら、生きていて逃げ回っていたとは驚きだ。生活費や手術代はどうやって捻出したのだろうか?誰かが逃亡の手助けでもしなければ、こんなことは出来ないだろうなぁ・・・。

同じ千葉県では、千葉大学の女学生殺人事件で、キャッシュカードでお金を降ろした人間の顔写真が公開されたと思ったら、島根県では女子大生が行方不明になっている。

名古屋では10歳の少年がお寺に放火して捕まった。以前にも放火で補導されていたらしいから火を見ると興奮する病気なのだろう。

東京都では2人でアーチェリーをしていた高校生が、もう一人が放った矢が額に刺さって重体になっている。アーチェリーは矢を取りに行くのは全員が打ち終わってからというのは常識だから、これなんかは、どちらかが悪戯したのだろうと思うが、危険性というものを全く考慮していない。

最近の若者は、想像力というか、自分がこういう行為をしたら、どういう結果になるのかということに配慮できないものが多いのではないだろうか?

タクシー運転手を殺して金を奪った事件もあったが、今時タクシーの運ちゃんが多額のお金を所持している訳がないだろうに・・・。

これから年末に近づくとますます凶悪な犯罪が増えるのだろうが、常に回りに気を付けながら生活するのでは神経が休まらないではないか。困った世の中である。