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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-11-06-Friday 秋田

講演で秋田に呼ばれた。

2年前に男鹿市で講演したことがあるが秋田市は初めてである。この時期ならまだ雪による飛行機の欠航もないだろうと、当日に秋田市に入るスケジュールを組んだ。

6日の早朝06:48帯広駅発の列車で新千歳空港に向かい、11:20発の飛行機に乗れば秋田空港着が12:20、秋田空港から秋田駅まではバスで40分程度、そこからタクシーで5分の所にある会場で講演する予定である。講演は15:30から2時間の予定なので十分に間に合うはずであった。

ところが、新千歳空港の搭乗口に入った瞬間に、秋田空港行きの飛行機が大幅に遅れる予定だとの放送があった。詳しくは搭乗口で説明するというので14番搭乗口に行った。すると、関空から秋田空港に向かった飛行機が秋田空港が深い霧の為降りられずに仙台空港に向かった。この飛行機が新千歳空港に飛んで来て、秋田空港に折り返す予定だったのだという。秋田空港の霧は薄まっている状況なので、仙台空港から客を乗せない飛行機を新千歳空港に向かわせて、それに皆さんを乗せて秋田空港には13:20頃に向かい14:30到着予定だという。

その通りに飛んでくれれば空港から直接タクシーで会場に向かえばギリギリ15:10頃には会場に着けるはずである。その飛行機を待つか、他の東北地方の空港に別の飛行機で向かってそこから陸路向かう方法は無いかと訊ねたら、11:50新千歳空港発で13:10仙台空港着の便があるが、仙台空港から仙台駅はバスで40分以上かかるし、仙台駅から電車で秋田に向かったら上手く繋がっても16:45秋田駅着だから完全に間に合わないことは確実である。

ここはジタバタしてもショウガナイから、新千歳空港で待つことにした。秋田市の会場のスタッフに電話して、カクカクシカジカで会場入りがギリギリになる旨を伝えた。その際、秋田空港からタクシーで会場に向かうが構わないか?との確認を取った。今回は緊急事態なので認めてくれたが、最近は使用する交通機関にはうるさくなって公共交通機関を使用しなければならないのだ。

会場には15:20頃に到着して何とか間に合ったがひやひやものだった。

今回の講演は「全国商店街支援センター」が主催する全国各地50箇所で行われる2日間の商店街研修事業で、私が担当するのは北海道・東北地方で開催される研修で私のスケジュールに合致した(その他の地域は既に別の講演スケジュールが入っていたので断った)秋田と仙台の2箇所である。

2日間に亘って行われる研修の一番最後が私の担当であるから、聴講生もかなり疲れが溜まっていたことだろうが、皆、眠ることもなく熱心に聴いてくれたので気分良く話すことができた。講演をしていて一番嫌なのは眠られることと、おしゃべりをされることだからだ。

講演終了後にスタッフは皆すぐに、仙台に車で帰ってしまい。私一人だけがホテルに泊まることになった。他の講師は皆講演が終了したら戻ることが出来る場所から来ているのだ。知らない町で一人で食事をするのは寂しいことだ。こんな時に秋田にも屋台村があったらなぁ・・・。

ホテルのフロントでお勧めの店を聞いて出掛けた。比内鶏の焼鳥屋で秋田産の日本酒を飲みながら一人寂しく食事をしてホテルに戻った。

秋田は美人が多いと聞いていたが、どうせ小野小町のような平安美人(色白で下膨れ)のことだろうと思っていたが・・・。

この店のバイトの女の子もすごい美人であった。ハーフのような小顔の細いスタイル抜群の私好みの女性であった。

この店がたまたまかと思ったが、すれ違う女性の多くが同じ様な美人なのだ。

ウーン!秋田をすっかり気に入ってしまったゾ!また来ようっと!