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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-12-23-Wednesday イッセー尾形

イッセー尾形のライブを観て来た。

帯広市民文化小ホールで18:00〜20:30までイッセー尾形の一人芝居を妻と二人で観て来た。

今日23日には息子が東京から帰って来るが・・・。

二人の姉は私に似て演劇とか寄席などの生の芸能が大好きなのに、息子はミュージカルを観に連れて行けば「急に大声で歌い出したり、踊り出されてもなぁ〜」と言うし、寄席に連れて行けば「眠たくなる」と言って行きたがらないのだ。消極的で今流行の草食系男子というやつなのかもしれない。

私は子供たちを感性が豊かになるように、小さい時から、やたらと色々な所に連れて行った(実は自分が行きたかっただけだが)し、演劇関係も見せに連れて行った。海外旅行にも何度も連れて出掛けたのだが、息子は乗り物酔いがひどいので長距離の移動はとても嫌だったようである。今では逆にそれが祟って、飛行機嫌いになってしまった。

帰ってきたばかりの息子を一人残して観に行った。イッセー尾形の一人芝居をライブで観るのは初めてであるが、なかなか面白かった。2時間半ぶっ続けで舞台に立って演技し続けるのはすごい集中力と体力である。着替えやメーキャップを舞台上で行うので、登場人物に成り切る過程が見えて面白い。一人芝居というのは、かなり難しい芸だと思う。老若男女を巧みに演じ分ける演技力は素晴らしい。舞台で演じているのでなければ精神科の病院に入れられかねないなぁ〜と思いながら観ていた。

昼間、妻が息子(旦那よりも愛しいらしい。今月初めに私が千葉から戻った時には迎えに来てくれなくて、私はバスで駅前まで行き、雪道を徒歩で帰宅したというのに・・・)を迎えに空港に行っている間に、私は我が家の通称「かずあきの部屋」を片付けていた。私が高校生の時に使っていた部屋であるが、結婚後は書斎にしていた部屋である。この部屋が現在は物置部屋と化して久しいのだ、しかも文字通りに足の踏み場の無い状態で。なにせ、私はモノを捨てられないので、昔からの書類の入った大型の封筒や本などを捨てずに取ってあるのだ。それに嫌気が差している妻が、ポンポンとそれらの書類を放り入れるものだから山積みになっていたものが崩れているのである。これはさすがの私もイヨイヨ片付けねばなるまいというところまできてしまった。

それを掘り起こして中身を一々点検しながら、捨てていったのだ。おそらく20年分位の書類が溜まっていたのではと思う。3時間ほど掛かったがそれでも3分の1も終わらなかった。私も面倒臭くなって途中で嫌になって止めてしまったのだ。続きは年末に・・・。