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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-01-25-Monday 大相撲

昼食に入った蕎麦屋で、

注文した蕎麦が出てくるまでスポーツ新聞を読んでいたら、相撲協会のゴタゴタの記事が出ていた。

昔は大の相撲好きであった。中学・高校の時は休み時間になったらクラスメートと体育館でバスケットボールコートの丸い輪を土俵に見立てて相撲を取ったものだった。

相撲好きが高じて、国技館に観戦にも行ったし、十勝出身の伊勢の海親方の部屋にチャンコ鍋を食べに行ったこともある。

十勝出身の大乃国や北勝海が横綱になった時は、勝敗が気になってしょうがなかったものだ。

だが、最近の相撲には全く興味が湧かない。かつての相撲王国、北海道出身の幕内力士が一人も居ないのである。

しかも幕内力士41名の内17名が外国人力士で、上位者で活躍しているのは全て外人力士ばかりである。大関はクンロク(九六)大関にもならぬ、角番大関は日本人力士ばかりだ。

千代大海がようやく引退したが、しがみ付いているようで見たくなかった。魁皇も新記録を作ったとかいっていたが、あぁも角番ばかりでは、大記録という感じがしない。

今日見た記事は、貴乃花が理事選に出馬する件でのゴタゴタである。二所ノ関一門を破門だとか、破門じゃないとか、投票の際に誰が誰に入れたか確認できるようにするとか・・・。

バッカじゃないの!

無記名投票が規約に書かれているなら、無記名で投票させれば良いのに、姑息な手段で、貴乃花達造反組をバラバラにしようとしている。私は貴乃花は洗脳事件以来、好きではない。貴乃花も理事待遇なのだから理事会でドンドン発言すれば良いのに、これまでの2年間は改革を発言したとは聞かないが、相撲協会のやり方はもっと嫌いだ。

これでは、益々ファンは離れていくことだろう。

理事者たちはもう少し、大人の男の対応をしろよ!それが勝負師だった男のやることか?潔さが微塵も感じられない。

どうもこういういきさつを見ていると、相撲というのはやっぱり八百長だったのかなぁ〜。