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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-01-27-Wednesday 諸事雑感

今朝のニュースから、

まずは政治から、国会が始まったが、相変わらずヤジが酷い。日本の政治家の質が低いとしか言いようがないね。

平野官房長官の普天間問題での発言は、「お前!何を寝ぼけたこと言ってんだ!」の一言だね。こんな事を言うなら、何故、鳩山首相は結論を名護市長選挙後まで引き延ばしたんだ!と言いたいね。沖縄の市民の声を聞くと言っておきながら、聞く必要はないみたいな発言は、まるで一貫性が感じられない。

小沢幹事長の政治資金規正法の問題だが、国民にとってはどうでもよい話である。

ただ、気になるのは、何故にこんなに捜査状況が逐一マスコミから流れるのか?ということだ。誰かが情報操作の為に意図的に流して世論を作っているとしか考えられない。もしこれを検察がやっているとしたら、こちらの方が大問題である。

小沢幹事長の不動産購入問題は、現在では法律が改正されて政治資金で不動産の購入は出来なくなっているらしい(当たり前の話だ)が、それ以前の法律で規制される前の購入だから問題がないというのはおかしいだろう。法律的に問題がないとかあるとかの話ではないだろう。

政治資金という選挙民から集めた浄財で、政治家個人の不動産を購入することの異常さが問題なのだ。しかも、金の流れが極めて不自然である。何故こんなに複雑なことをしたのかは、なにかヤマシイ事があるからと思われても仕方ないだろう。だが、結局は大山鳴動してネズミ一匹、石川知裕議員の首だけで終息させるのではないだろうか?

いい迷惑なのは我が北海道11区の十勝である。また政治のドロドロが繰り返されるだろう。結局、国民の意識が判らず、国民から見放されたこの政権は、どうやら長くはなさそうだね。

自殺者が12年連続で3万人を超えたというニュースには驚いた。この人口減少社会で十数年間で約40万人もの人が自殺したということになる。子供を産んでもらうよりも、自殺者を減らす方が、人口維持につながるんじゃぁないのか?

3万人の3分の2が男性だという、これをみても男はもろいものだというのが判る。女性の方が開き直りが早いのかもしれないなぁ〜。

有楽町の西武百貨店が年内に閉店するという。この場所は日劇があったところで、私が小学4年生の時に父と2人で東京に行った時に連れて行ってもらった場所だ。丸い建物で、トリオ・ザ・パンチの「ハードボイルドだど!」のコントを見たのを憶えている。

現在も、東京出張で時間が余った時は、このビルでよく映画を見る。隣の阪急百貨店も西武もどちらも中途半端な大きさと品揃えで、映画上映までの時間つぶしにもならないデパートという印象しかない。近くの銀座にユニクロだのH&Mだのという安売り店が進出して来ては生き残りは難しかったのだろう。時代の流れとはいえ、首都の一等地でさえ、商売が難しくなったことはこれからの日本の商売の行く末を暗示しているようだ。

2月に鹿児島に行くのに、桜島の噴火活動が活発化しているというニュースがあった。ペルーのマチュピチュでも大雨で観光客が立ち往生している。この辺は確か雨が少なかった場所ではなかったかなぁ〜。

人間どもの自分勝手さに飽きれた地球が警告を発しているのかもね。