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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-03-06-Saturday 姉の帰郷

東京で暮らしている姉が、

娘を連れて久し振りに帰郷した。

母がこの3月の誕生日に喜寿を迎えるので4人の兄弟が揃って祝おうということになったのだ。しかし、母の誕生日の日には休みが取れないとのことなので、5日から来ることになったのである。

天気の長期予想では、5日から北海道は大荒れで、大雪が降るとのことだった。でも4日の夜には雪は降っていなかったし、5日の早朝5時ころにも降っていなかったので、予報が外れたのかと思ったら、7時には12〜3センチほどの雪がしっかりと積もっていた。

テレビのニュースをつけたら、千歳や釧路は飛行機が飛ばないという。帯広も結構雪が降っているから、姉と姪っ子が乗ってくる飛行機も降りられないのではないかと心配しながら、まずは自宅前の除雪をおこなった。空港に迎えに行く為に早起きしたから、雪がまだサラサラしている状態で除雪も楽だった、いつも通りの時間に除雪していたら、溶けて重たくなってシャベルにも雪がくっつくから除雪がしずらかったろうと思う。思わぬところで得をした。

昨日までは、道路上の車道側には雪が全く無い状態で、明日の啓蟄もうなずける春間近の様相であったが、今日(5日)の雪ですっかり冬に逆戻りしてしまったかのようである。

空港まで迎えに行くのは私の仕事である。姉からはメールで30分遅れとの情報が入っている。まだ雪が降りしきる中を、除雪したばかりの車庫から車を出して運転して行った。

途中、農村地帯を走っていると、時々、錯覚を起こして、道と畑の区別が付かなくなる。通い慣れている道だから、まだスムーズに走れたが、知らない道なら畑に脱輪しているかもしれない。それほど、冬の吹雪の道は恐ろしい。

空港に到着した頃には雪も小降りになってきた。ニュースでは帯広の積雪は16センチとのこと。東京暮らしで雪を知らない姪っ子を雪で歓迎したかのようである。23歳になる姪っ子も雪だ!雪だ!とはしゃいでいた。途中の雪一面の畑を見て「この雪の中を走り回りたい」と言い出したが、止めておけとそのまま自宅まで連れてきた。

姉は、中学校のクラス会もあるとのこと、結構スケジュールが埋まっているようである。

まぁ、久し振りに兄弟姉妹4人で楽しく話でもすることにしよう。