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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-03-07-Sunday 正義感?!

5日に積もった雪の塊が、

我が家の車庫の前に積み上げられている。

今日(この文章は6日土曜日に書いている)の昼間は気温が高いので雪もかなり解けてはいるが、新しく積もった雪は太陽光線を反射してなかなか解けないから、一旦崩してバラバラにしてから歩道横の積雪の上に積み上げることにした。普段なら最初の除雪作業で全部一度にそうした作業までするのだが、前日は姉の空港への出迎えで時間がなくそこまで一度にやってしまうことが出来なかったのだ。

我が家の前の歩道は傾斜がきつくて重たい雪を一度に真横にずらせないので一旦、平らな車道に出して雪の塊を細かく崩してから押していくしかないのだが、その作業をやっている最中に、自動車を運転した若者が私の前で車を止めて、窓を開けて「こらっお前!何てことをやっているんだ!道路に雪を蒔くなんて迷惑だろう」と怒るのである。

今時、珍しい正義感の強い青年である。

私には、雪を車道に撒き散らしているつもりは全くなかったから、「これから、(この雪を)まとめるんだ」と言ったら、その青年は舌打ちをして走り去った。

2〜3分後にその青年が再び、私の前に車を止めて「だから、やめろって言ってるだろう!」と言うので、私も途中経過でギャーギャー言われるのが癪に障ったので「うるさいなぁ〜、だから今(車道の)雪をまとめている最中だろう」と言ったら、私の言葉が理解できなかったのか、「だから、止めろと言っているだろう」と再び言って、立ち去らないので、私も頭に来て、いささか逆切れ風に「うるさいぞ!今、作業中だ!お前こそ邪魔だ!どけろ!5分後にもう一度見に来い!」と怒鳴ってしまった。

この青年も正義感が強いのは良いのだが、作業の経過も知らずに、単なる思い込みで判断して、しつこく叱責するのは、いかがなものだろうか?変な正義感が思わぬ方向にいくこともありそうだ。

私も、他人のやることを注意する時には、それこそ注意が必要だなぁと悟った次第である。