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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-03-14-Sunday 朝青龍

アホな奴だなぁ〜!

朝青龍のことである。テレビのワイドショーでモンゴルでの記者会見の模様を放送していたが、懲りない奴というのは、どこまでいっても懲りないのだなぁ〜。

まさか、モンゴル語で話したから、日本人には理解できないだろうとでも思ったのかしら?

何でこの時期に、わざわざ物議を醸すようなことを言うのだろうか?彼だってお金が欲しいのだろうから、引退試合や断髪式をやりたくないわけではないと思うのだが・・・。

相撲協会に後ろ足で砂を掛けるのはまだまだ早過ぎるだろうに。

日本人をナメテいるのか、はたまた相撲協会をナメテいるのか、それとも唯の思慮の浅い子どもの頭脳しか持っていない奴なのか。

少しは殊勝なところを見せて、大人しくしていれば良いものを、モンゴルでの自分の立場を良くしようとして墓穴を掘っているだけのように見える。何もこの時期に、この事態に、ハワイにゴルフに行ったり、モンゴルに帰ったりする必要はあるまいに。

常人には理解不能のことをするから懲りない奴なのだろうけど。その場しのぎの嘘を言う奴ってのは、後の事を考えない奴が多いんだよなぁ〜。とにかく、その場さえシノゲレば、とりあえずはOKだと思うのだろうなぁ。モンゴルでモンゴル語で話したから日本人には届かないとでも考えたのだろうけど、テレビカメラが入っているのだし、通訳というのがいるのだから、そんなことは言ったことはないなんて言い逃れは出来ないだろうに。

もしも、モンゴルの人たちが、朝青龍の言うことをまともに信じて、日本人に悪感情を持つような事態にでもなったら国家間の大問題になる。きっとそんな重大な発言をしているとは朝青龍は微塵も考えていないだろうが・・・。

こうやって、自分に都合の良い嘘ばかり言っていても、自分の立場が強いから口ごたえ出来ないだろうと勘違いしていても、やがて良識ある人たちが立ちあがって崩れてくるものなのだ。これで単なる朝青龍と相撲協会のこじれという問題から、国レベルの大問題に自身の発言でわざわざ引き上げてしまったのだから、暴行問題もキチンとした説明を迫られることになるだろう。アホは死んでも治らない。

信頼とか信用というものは、一朝一夕には築くことは出来ないが、壊すのは不誠実な事をしたら一瞬で足りるものだ。横綱だからただ強ければ良いというものではないと思う。

高い地位に立つ人間ならば、やはり、不断の覚悟と生活態度が大切なのである。だからこそ、それに見合う尊敬と金銭が付いて来るのだと思う。ただで人が金を恵んでくれる訳ではないのだ。勘違いしてはいけない。