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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-04-06-Tuesday マッサージ

肩凝りの体質である。

中学生時代に体操部(当時の体操競技は花形であった)に席をおいており、休み時間には中庭にあった鉄棒で大車輪(鉄棒の技、身体を伸身にして後ろ向きで大きく回る)から、鉄棒の上で手を持ち替えて身体の向きを変えて先車輪(前向きに回る)をやって見せては、クラスメートに自慢していたら、汗で手がすっぽ抜けて背中から地面に落下した。地面は砂利敷きで、石に腰と背中を強打して、腰を痛めてしまった。

もともと、手の平が汗ばむ体質なのに、滑り止めの石灰や鉄棒用のバンド(手袋のようなもの)をしないでやったから罰があたったのだろう。

いまだに、疲れてくると腰の筋肉がバンバンに固くなってきて、やがて背中から肩や首まで凝ってくるのだ。こうなると椅子に座っていても腰が痛くなってくる。だから、2週間に一遍くらいはマッサージに掛かっているのである。

中学生からだから、40年くらいマッサージの世話になっていることになる。

50歳を過ぎて、身体が肥ったことで、腰に余計な負担が掛かっているのだろう。以前よりも腰が痛くなる間隔が狭まっているように感じる。

去年は夏場にゴルフをやって適度に運動していたし、毎日のように温泉に入っていたからか、マッサージに掛からなくてもそんなに辛くはなかったのだが、一昨日は犬に餌を与えるために中腰になって、そこから立ち上がろうとしたら、腰がギクッとなったのだ。このところの運動不足が祟ったのだろう。以前にギックリ腰も2回やっているから、何となくこのまま放っておくと、こりゃ〜かなりやばそうだぞという感じがしたので、久し振りにマッサージに行ったのだ。

一昨年は1週間に一度は通っていたところだから「イヤ〜坂本さん、久しぶりですね〜、余所のマッサージさんに変わっちゃったのかと思ってましたよ」と嫌味を言われたが、マッサージ自体が半年ぶりくらいなのである。

マッサージを始めるなり「坂本さん、鉄板を背負っているみたいにガチガチですよ」と言うのである。かなり力を入れて揉んでもらったが、表面がようやく柔らかくなった程度であった。久し振りに揉んでもらったら、身体が痛い。

1日、間をおいて別のマッサージさんのところに行った。ここも1年振りくらいのご無沙汰である。ここでも、背中から腰にかけてガチガチだと言われたが、少しは解けたようである。

やっぱり、按摩はあんまり間を開けずにコンスタントに揉まなければいけないようだ。

妻が「痩せたら腰の辛さも半減するんじゃない?そのお腹の出っ張りが腰の姿勢を悪くしているのよ」と言う。珍しく妻の言う通りかもしれない。