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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-04-29-Thursday ばんえい競馬②

昨日のブログの内容を、

知人に話したら、死んだサラブレッドをどう処理しているか知っているのか?と質問された。

そういえば、去年の5月に我が家で飼っていた大型犬ラブラドール・レトリバーのサニー君が死んだ時に、大き過ぎて普通のペット霊園の焼場には入りきらずに、大きな焼場を持っている所に運んで骨にしたことを思い出した。大型犬でさえ、焼場がないというのに、ましてや人間よりも遥かに大きい馬を焼く焼場があるという話は聞いたことが無い(私が聞いたことが無いだけで存在しているのかもしれないが)。

「知らない」と答えたら、「犬の餌になるんだ」というのである。

早速、インターネットで検索してみたら、確かに九州の熊本県に馬の肉と鹿の肉を犬の餌として製造販売している会社が存在した。

鹿肉はエゾシカ肉で北海道から仕入れていると書かれているが、馬肉は、サラブレッドなのか挽馬なのかは不明である。

どうやらサラブレッドが死んだ後の処理に関しては公開されていない様子だ(昨日の今日ではまだ完全に調査ができていない)。挽馬に関してはさすがに食肉に回すとハッキリ明記されているが・・・。

何故、サラブレッドの死体処理方法が公にされていないのだろうか?

馬の世話になっているから馬肉は食べないというサラブレッドの生産農家の言い分というのは???。

サラブレッドは食肉用の馬ではないので食べても美味しくないから自分では食べないけど、犬の餌にするのは構わないとでもいうのだろうか?

直接に自分が関わらなければ、陰でどのような処理がされていても、見て見ぬ振りを決め込むとでもいうのだろうか?どうにもよく判らないことばかりだ。

てっきり馬の死体焼場を作って、骨にして慰霊碑にでも納骨しているのかと思っていたのに・・・。

人間が食べるのはダメで、犬が食べるのはOKというのも解せない話だ。どうやら馬の処理に関しては、公にしたくない心理的な何かが存在しているのかも知れない。

供養するというなら、人間が食べてあげるほうがよっぽど供養になると思うのだが・・・。