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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-05-07-Friday テレビ出演

今日の夕方のニュース番組の特集で、

「馬鹿(うまか)もん」が取り上げられた。

16:53〜のUHB局(デジ8)の「スーパーニュース」の特集で18:25頃から約7分間の特集で放送されたのである。

その「特集」の直前のニュースで、北海道中の11箇所の「B級ご当地グルメ」の関係者が道庁の高橋知事を表敬訪問しているというニュースが30秒ほど流れたが、こちらは、スタートしたのが4月1日(四月馬鹿)の日という、まだまだ活動の浅い「馬鹿(うまか)もん」が特集として約7分間という扱いだから、何だか恐縮してしまう破格の扱い方であると感じた。

それだけ、メディアの期待も高いのではないかと勝手に想像している。

この事業は私の事業というよりは、北海道青年会議所の人達に委ねたものなので、私はあまり前面には立ちたくないのだが・・・。

最初に、私がカードマジックを演じている場面が10秒ほど流れたのだが、ディレクターの方がマジックの事をあまり良く理解していない様であった。私が演じたマジックは全体で3分ほどのマジックで、4枚のトランプが次々と変化(①3枚のダイヤAと1枚のスぺードの10が→②3枚のスペードの10と1枚のダイヤのAになりそのトランプが→③4枚ともダイヤのAになり→④最後に4枚とも全部スペードの10に変化する)していくというマジックなのだが編集された箇所は、一番最後の4枚ともスペードの10になったところだけを写していたから、視聴者にしてみれば(最初からスペードの10を4枚見せただけとしか見えないから何が不思議なのだろうとかしか思えない)マジックとしての不思議さは全く無い場面であった。とても残念である。

私としては「馬鹿(うまか)もん」よりもマジックを放映してもらった方が嬉しかったのに・・・。

まぁ、それは冗談としても、番組自体はとても良い編集であったと思う。「北の屋台」関係者にも宣伝になっただろうし、「馬鹿(うまか)もん」関係者、「センナリ」や「ばんえい競馬」関係者にとっても、好意的な内容だったと感じた。

テレビの怖さは、放映されるまで、どの様に編集されているかが判らないところなのだ。

放映直後に数人から電話が入ったが、皆さん「とても良かったよ」と言ってくれたので、「馬鹿(うまか)もん」としても良い宣伝になったと思う。

私も食べ物の好き嫌いが激しい方なので、嫌いなものや食べ慣れないものを進められるのは苦手なのだ。その気持ちが良く判るだけに、食べ物というのは、自発的に食べたくなるように仕向けなければならないということを痛感している。

食文化を変えることは、一朝一夕に出来ることではないから、ジックリと取り組んでいって欲しいと思っている。

「馬鹿(うまか)もん」をキッカケに馬肉、エゾシカ肉の消費量が増えてくれれば嬉しいと思う。