«前の日記(■2010-05-11-Tuesday) 最新 次の日記(■2010-05-13-Thursday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-05-12-Wednesday 政治家は!?

政治家は国民をナメテいる!

次回の参議院選挙の候補者として、柔ちゃんこと谷亮子が民主党から立候補するという。立ち枯れ日本からはかの杉村大蔵くんが・・・。

その他にもスポーツ選手や芸能人たちが候補者として目白押しである。

政治家は彼等候補者に一体何を期待しているのだろう?

有名人だから、選挙活動期間が短くても票が稼げるとでも考えているのだろうか?

一方の立候補をする連中も一体何を考えているのだろうか?

谷亮子は会見でも「当選してもオリンピック出場を目指す」と発言していたが、政治もオリンピックも片手間で出来ることなのか?だとしたら、政治家に対しても少し失礼な話だし、オリンピックを目指して鍛錬している選手に対してはとても失礼な話ではないのだろうか?

日本国民もここまで政治家や候補者に馬鹿にされて、それでも黙って彼等に投票するのだろうか?

政治家は自ら政治を貶めているだけではないのか?

こんなアホなことをやっているから政治家が国民からバカにされるのだ。

テレビの会見を見ていて腹が立ってきた。

こんな程度の政治家なのに、税金から給料を払っていることを、国民は馬鹿馬鹿しいと思わないのだろうか?

少なくともこんな連中しか候補者がいないなら参議院は不要だ!

帯広の政治の世界もグチャグチャである。中川昭一死後の自民党系はバラバラになっている。叔父の中川義雄は「立ち枯れ日本」から参議院選挙に立つと言っているし、渡辺喜美の「みんなの党」の支部も自民党系の市議が支部長になって出来たし、鈴木宗男の「新党大地」も影響力を保持している。

民主党は先の市長選挙でも、自民党系の候補者とは僅か138票の僅差で勝っただけだから、民主党の凋落は激しい。

いったいこの先どんなことになるのやら。