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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-06-21-Monday 駒澤大学同窓会

駒澤大学同窓会の

全国支部長会議が18日(金)に東京グランドホテルで開催され、私も北海道十勝支部会長として出席してきた。

8年ほど前に一度、宇佐美前会長の代理として出席したことがあったが、支部長として出席するのは今回が初めてである。

同窓会支部は北海道から沖縄まで、台湾支部まで含めると56支部があり、北海道は広いので8つの支部がある。

13:00〜15:30まで真面目な会議が進行され、15:45からは懇親会が開催された。

会議の席上、とある地域の新任支部長がトンチンカンな質問をして顰蹙をかう場面があったが、この支部長はメゲナイご仁で、その後も再度トンチンカンな意見を述べて更に顰蹙をかっていた。

空気がまったく読めないのと会議の内容をこれまたまったく理解していないのと、更には下手くそな話で延々とやるものだから、議長も困っていた。どこにもこういう迷惑な人物が居るものだ。

このご仁、懇親会の席でも、大顰蹙をかっていた。余興の時間になって駒大出身の歌手黒木悦子さんのステージが始まり3曲歌を披露したが、黒木さんの歌が終わったら、カラオケ大会だとでも勘違いしたのか、次は俺だ!と勝手にステージに上がって、アカペラで歌を歌い始めたのだ。空気が読めない困りもののおっちゃんである。

この日の支部長会議には、次の参議院選挙に立候補する2人の駒大の同窓生が参加していた。

一人は東京支部長でもある中畑清である。彼は選挙で忙しいこの時期にもキチンと支部長会議に出席して議事に参加していたから真面目さは評価しよう。この日は18:00〜都内の他のホテルで自身のパティがあるからと支部長会議が終了したら、一言だけ挨拶してすぐに立ち去ったので、好感が持てた。

他の支部長の中にも、中畑清を積極的に応援している人たちが大勢いて、彼等もそちらのパーティに中抜けして出席をしていたようだ。

もう一人の候補者はパーティの間中、名刺を配って歩き、途中に挨拶の為に壇上に上がったが、これまた空気の読めないご仁で10分以上も演説をした。これでは逆効果である。

こういう場合の挨拶はいかに短時間で自分の意見を要約して伝えることができるかだと思うのだが・・・。

同窓会長の挨拶の中で、駒大出身の国会議員はまだいないとのことを言っていた。今の世の中、同窓生が国会議員でも別段嬉しいという感情は湧かないが、他の人たちにしてみれば、国会に同窓生を送り出したいのだろう。

26日に十勝支部の総会を控えているが、十勝という場所は選挙では実に複雑な地域にあると思うので、同窓会支部として誰それを応援しましょうなどということはできないと思っている。

選挙に熱くなっている人からは同窓生が立候補するというのに冷たい態度だと非難されるかもしれないが・・・、ただ、同窓生の誰それが参議院選挙に立候補しましたという紹介にとどめることしかできないだろう。

26日の十勝支部の総会には、昨年の10周年記念の駒大寄席で招聘した駒大同窓の落語家、三遊亭王楽師匠(昨年暮れに真打ちに昇進した、故五代目三遊亭円楽の最後の弟子で、笑点にでている好楽の息子)を招いて無料の落語会を行う。一般参加もOKなので、このブログを読んでいる駒大出身以外の方も参加可能ですよ。