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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-06-27-Sunday アッツイなぁ〜

26日土曜日の帯広の最高気温が

35.9℃だった。6月としては史上最高の温度であるし、今年、日本で始めての猛暑日であるという。ということは、この日は帯広が日本で一番暑い場所だったというわけである。

帯広という所は時々、夜のニュースで「本日、日本で一番暑かったのは北海道の帯広市でした」と出ることがあるほど、急激に暑くなる場所ではあるが、昨日は突然に体温並みの高温になったから、身体がついていかなくってとてもしんどかった。

昨日は、「駒澤大学同窓会十勝支部の総会」であった。総会に先立って東京から同窓の落語家「三遊亭王楽」さんを招いて、一般にも公開する落語会を開催する。

準備の為に14:00に家を出て、徒歩で会場の東急インホテルまで向かった。10分程度の距離なのだが、汗が吹き出てきてハンカチがビチョビチョになってしまった。ホテルの中もクーラーの利きがあまり良くない。ちょっと作業をしたら、途端に汗が出てくる。

東京から来た三遊亭王楽さんも「仲間たちからこの梅雨のジメジメした時期に、涼しくて爽やかな北海道に行けるなんてうらやましいね〜と言われて来たのに、その帯広が全国一暑いなんて・・・」とぼやいていたほどだった。

15:30〜17:15まで、三席の落語を演ってもらい。一般の聴衆の方も無料で聞けるのだから満足されたことだろうと思う。

他の大学の同窓会の総会で、このような同窓の芸人を招いて行う総会というのは聞いたことがないから、昨年、駒大が掛けた154億円もの宣伝費よりも大いに宣伝になったことだろうと思う。

最近は同窓生の参加が少なくなってきているので、もっと楽しい企画が必要なのかもしれないと感じた。

17:30から別室で開催した総会は無事に30分程度で終了し、懇親会が始まったが、話が長い人というのは困ったものである。

乾杯の挨拶をお願いした人がいつも話が長い人なので心配していたのだが、本人が「手短にお話しします」と言ってマイクに向かったので一瞬ホッとしたのだが・・・、かれこれ10分ほどもしゃべっただろうか。全員立って、手にはビールを持っているのに、ビールが湯気を出すのではないかと心配になったほどだ。あれで「手短か」なのだから普通に話したら30分はしゃべっていたのではなかろうか?

懇親会は和気あいあいと進行したが、売れっ子の王楽さんは翌日に仕事があるとのことで19:20には空港に向かった。

駒大本部から来ている唐沢さんという女性職員の方が残ってくれたので、二次会、三次会にも付き合ってもらって飲んだ。

23時頃には家に帰ったのだが、部屋は蒸し風呂状態である。飼っている犬の臭いで気分が悪くなるほどだ。

寝苦しくてまいった。飲み過ぎと裸で寝たのとで、すっかり身体が変調をきたし、今日は朝から具合が悪い。

寒いのは好きなのだが、暑さにはからきし弱いのである。これから苦手な夏だが、これを機会に少しはダイエットでもしてみようかな。