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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-08-22-Sunday じゃがいも

青年会議所のゴルフコンペのじゃがいもが、

22日に帯広国際カントリークラブで開催された。

この日は17:00から自宅の町内会の懇親会が我が社のビル内にある居酒屋で開催されることになっている。

12:50頃のスタート予定だから1組目に出させてもらうことを条件にすれば、間に合うか若干の遅刻で済むだろうと考えて申し込んだ。

しかし、日曜日の午後からのコンペが時間通りに進むはずもなかった。

スタートがいきなり30分も遅れて、13:20になってしまったのだ。

「じゃがいも」はコンペ終了後の表彰式に出席しなければ商品が当たらない決まりになっている。全員が上がってくるのを待っていたら19:00近くになってしまう。

こりゃ〜ハーフで止めて帰らなきゃならないかなぁ〜と考えながらプレーした。

中からのスタートで、ティショットはフェアウェーのど真ん中、芝がこのところの晴天で枯れ始めている。芝の根切りの為に3〜5㎝間隔ほどにカッターで芝に切れ目が入っている。その切れ目のディポット状のところにティショットのボールが入っていた。小さな穴にスッポリと沈んでいる状態だ。

ノータッチというルールだから、そのまま打つしかないが、全ホールともフェアウェーがずっとこの状態なら、いいスコアは期待できない。案の定、2打目はトップしてガードバンカーに入れてダボスタートであった。

2番パー、3番でバーディを取って、さぁこれからと思ったら・・・。

4番でゴルフをやってから初めての大チョンボをやってしまった。ティショットはフェアウェーのど真ん中、残り100ヤードのところで連続バーディでもと思ったのだが・・・。同伴競技者のショットがトップしてOB方向に飛んで行った。私が「アッ危ないぞ!」と言ってボールの行方を見ながら横にズレたら、自分のボールを蹴っ飛ばしてしまったのである。こんなチョンボは初めてだ。この4番ホールはボギー。

次の5番ホールは谷越えのミドル。頭に来た私は、無謀にもワンオンを狙って打っていったが、届かずに手前の林の中に落ちた様だった。他の3人は左に安全に打っている。

近くに行ったら、バンカーにボールが刺さっていた。「あぁやっぱり届かなかったかぁ」と言って打ちだしたら、他人のボールなのである。

以前のルールなら「バンカー内の誤球は無罰で打ち直せるのだが、ルールが変更になって2打罰になったのだ」。私のボールは林の中にあった。つまり、私達の組以外の前にプレーしていた人間のボールがそのままバンカーに放置されていた訳である。しかも、フェアウェーからハッキリ見える場所のバンカー内にである。

3人が左に安全に打っていて、私一人がこのバンカー方向に打っているのだし、球は少し埋まっているからボールの番号が見えない位置にあった。新ルールでは、確認の為に拾い上げて戻すことになっているのだが、まさか前の人のロストボールだとは思わなかったのだ。結局この5番はトリプルを打った。

2ホール続けてのチョンボに怒りを通り越して、笑ってしまった。結局このハーフは42打、入賞はとても無理である。

このハーフを終了した時点で時刻は15:30。どう考えても17:00には間に合わないからハーフで止めて帰ろうかとも思ったが、前を行くパーティがいないから、スムーズに回れるだろうし、他の3人にも悪いしと考えて、後半に突入した。

後半は暑さと気合の無さで、ダラケたゴルフで44打であった。

すぐに自宅に戻って、シャワーを浴びて、坂本ビルに向かう。到着したのは18:00丁度であった。

町内会の人達は22名の参加でかなり飲んでいた。私もビールが美味しくて駆けつけ3杯をジョッキで飲んでしまった。汗を大量にかいた後のビールはスイスイと入っていく。

19:00に解散したが、男性4人が残ってもう一軒飲みに行こうということになった。飲み足りなかったので私も参加して飲み。町内会だから皆が近所なので、歩いて自宅まで戻った。

飲んだ後に歩いて自宅に帰れるのは幸せなことだ。