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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-08-25-Wednesday ものすごい雷雨

24日の早朝にものすごい雷雨があった。

(この文章は24日午前に書いている)

24日の早朝5:50頃に屋根を激しく叩く雨の音で目が覚めた。ゲリラ豪雨の様な激しい雨だ。目が覚めたついでに雨漏りしていないか点検をして、トイレに立って再びベッドに戻りウトウトしていたら、今度は突然ピカッ、ドッカーンと閃光と地響きが間髪入れずに襲ってきて、驚いて飛び起きた瞬間に、ベッドの枕元のコンセントから火花が飛び出た。

おそらく自宅のかなり近くに雷が落ちたのだろうと思う。

玄関のチャイムが誤作動して鳴ったり、あちこちの機械からピ〜だのビ〜だのという音が出ているし、何だか焦げ臭い匂いがする。時計を見たら6:40頃であった。

数十秒後に再びピカッ、ドカーンと雷が落ちて今度はコンピュータのコンセントから火花が散った。

しばらくすると、自宅裏に住んでいる母が傘を差して私の家までやってきて、「電話が通じないから歩いて来た。家の電気が点かないから見て欲しい」と言う。行ってみると、異常電圧用のブレーカーだけが落ちていて、他のブレーカーはそのままである。恐らく雷などの異常な電圧が掛かった時に落ちるブレーカーなのだろう。このブレーカーを戻したら電気が回復した。

我が家に戻って、自宅のブレーカーBOXを開けてみたら、我が家のブレーカーにはこの異常電圧用のブレーカーというのが付いていない。我が家は昭和42年に建てた古い家だからだろうか、雷用の新しいブレーカーが付いていなかったのだ。

急に不安になって家中のテレビをつけたが案の定3台とも映らない。コンピュータもダメだ。温水ボイラーのスイッチも入らない。

温水ボイラーのスイッチが入らないと、このクソ暑いのにシャワーが浴びれなくなってしまうではないか。

テレビだってこの間地デジ対応のに買い替えたばかりだぞ!コンピュータのデータはどうしてくれる!

そうこうしている内に我が家から50mしか離れていない所に住んでいる妻の両親の家はどうなっているのか?と心配になって電話したが繋がらない。停電すると置電話は繋がらないのだなぁ。携帯に電話してやっと繋がったら停電しているというのですぐにパジャマ姿のまま駆け付けてブレーカーを戻してあげた。母の家と同じに異常電圧用のブレーカーが落ちていたのだ。

母の家も、妻の両親の家も被害はまったく無かったが、我が家の方は被害が甚大であったわけだ。

雷の音が聞こえたら、コンセントを抜いた方が良いと聞いてはいたが、コンセントを抜くと、時刻表示などの設定をやり直さなければならないから、とても面倒臭くてやったことがなかったのだ。

まさか、こんなに近くに雷が落ちるとは思ってもいなかった。

日本中でゲリラ豪雨だの雷だのが異常に発生しているから、我が家もそれに備える必要があるだろうなぁ〜。

今日の一件は火事にならずに良かったと考えるべきなのかもしれない。