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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-09-20-Monday 敬老の日

敬老の日の昼に自宅の庭でバーベキュー

をやって私の母親と妻の両親を招待した。

大学生の息子がまだ暑い東京を嫌って帯広に居るが、さすがにもうすぐ戻るので、今日がおそらく今年最後の、庭での焼肉であろう。家族6人での敬老バーベキューパーティである。

いつものジンギスカンだけではなく、今日は鶏肉を1羽丸ごと買ってきて焼いたり、キノコのホイール焼き、サツマイモの焼き芋などもやってみた。

鶏肉は上手く焼けたし、キノコも「エノキダケ・椎茸・シメジ茸」の3種類を入れたたので実に美味しかった。

失敗したのは、焼き芋で、焼き過ぎて炭化してしまった。それでも、親は懐かしがって、中の柔らかい部分だけ箸でほじって食べてくれた。

それにしても自宅の庭で焼肉が出来るのは幸せなことだ。

親たちも、外で食べるのが一番美味しく感じると、普段は肉にあまり食欲が湧かないようだが、沢山食べて喜んでくれている。お腹をこわさなければよいが・・・。

テレビでは100歳を超える方々のことを紹介していた。100歳過ぎてもこれだけ健康で、頭もシッカリしているなら素晴らしいことだ。

自分に置き換えて、100歳まで生きるとしたら、これまで生きてきた分の倍の人生を生きなければならない。

私にはとうてい無理だし、そんなに長生きしようとも思っていないが・・・。

夜に、息子がDVDを借りてきた。先ごろ亡くなった北海道釧路出身のアニメ監督の今敏の作品「パプリカ」である。原作は筒井康隆の小説であるが、これを見ていて、今年観た映画「インセクション」を思い出した。他人の夢の中に入り込む、という設定が似ているなぁと感じた。きっとこのアニメを見て触発されたのではないだろうか?

難解な作品だが映像は面白かった。この才能の持ち主が若くして亡くなってしまったのは実に惜しい。

もっと色々な作品を見てみたくなった。

敬老の日に、長寿者の人生と、若くして亡くなった人の人生を、考えさせられる日になった。

私は太く短く(と言っても親父の64歳は越えたい)生きることにしよう。自分でそう思ってもこればっかりは運命だからなぁ〜。