9月13日以来のゴルフである。
今日は地元のFMラジオ局、FMウィングのゴルフコンペで、白樺カントリークラブの白樺コースで9:00から開催された。
妻が居ないので、朝ご飯を食べずに行ったが、ゴルフ場でおにぎりぐらいは売っているだろうと思っていたのだ。
食堂も茶屋の売店も11時頃にしか開かないという。昨晩、東京から戻ってからはパンを3個食べただけで、まともな米のご飯を食べていないから、お腹が減ってしょうがない。
案の定、前半のアウトコースは43打であった。ハーフを終えて茶屋が開いていたので、おにぎりを一個だけ買って食べた。本当は2個ぐらいは食べたかったのだが、昼食にお弁当が用意されているので、ここでタラフク食べてしまったら、せっかくのお弁当が食べられなくなってしまうから一個だけにしておいたのである。
おにぎりを食べたら途端に調子が良くなってきた。前半は身体の切れが悪くドライバーはスライスして飛ばないし、パットも入らなかったのが、まっすぐ飛ぶようになり、アイアンも切れが戻ってきた。
インコースに入ってから、パー・バーディ・パー・バーディ・バーディと14番を終わってなんと3アンダーである。
その後ボギー・ボギーときて、ショートホールで谷底に落としてしまい上手く上げられなくてトリプルを打ってしまった。
最後の18番はショートカットする為に、ティを目一杯高くして、下からすくい上げる様にして打ったら、ジャストミートして球が木を越えてグリーン方向に向かっていった。
行ってみるとグリーンをわずかに通り抜けてエッジまで転がっているが290ヤードをほぼワンオンである。
イーグルパットは惜しくも外れたものの楽々のバーディで37打であった。
このコンペは、ダブルペリア方式だったので、表彰式になるまでハンディがいくつになるかは分からない。バーディを取ったホールばかりが隠しホールに当たっていたら、ハンディは1とか2とかになってしまう。
結局、43・37の80打、ハンディは8.4で準優勝とニアピン賞・バーディ賞を頂き、両手に抱えきれないほどの賞品を獲得してきた。
なんとも出入りの激しいゴルフであったが、ハーフでバーディ4つというのは気分の良いものである。