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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-10-02-Saturday 同窓会

朝から怒りまくっている。

今日は駒澤大学同窓会十勝支部のゴルフコンペ&懇親会の日なのである。

まずは連絡の悪さに怒った。

この日の為に、一ヶ月以上も前の8月28日に役員会を開催し、大勢の同窓生を参加させる為に、連絡をすぐに行なうように指示をしたのに・・・。

半月前になっても葉書やFAXなどの連絡が入らないので、心配になって確認の電話をしたのだが・・・。

目の前に何か都合が悪い問題が起こると、根本問題を解決せずに、とりあえずその場だけをしのごうとする人間を何人か知っているが・・・。

9日前になってようやく連絡の往復葉書が届いた。

以前から「出来ない仕事は請けるな!」、「忙しくて出来なくなったのなら、自分で抱え込まずに誰かに依頼しろ!」、と何度も言っている。

私もこれまでに、高校の同窓会の幹事や、その他の団体の幹事役を経験してきているが、ボランティア(無償)の仕事ほど、キッチリとやらなければ信用や信頼は築けないと思っている。

報酬がある仕事をキチンとするのは仕事だから当たり前の話だ。逆に金が関わっていないからこそ、キチンとした仕事をしなければならないのだと思う。

もしも、連絡が間に合わずにこの日ゴルフ&懇親会を流してしまえば、この日の為に一ヶ月前に集まってくれた役員たちの時間を無駄にしてしまうことになる。

こういう類の公職は自分だけの仕事ではないのだということを自覚しなければならないと思う。

どんなに自分の仕事が忙しくても、この種の仕事を優先させるだけの気構えがないのなら、最初から引き受けてはいけない。

結局、この日のゴルフの参加者は4名、前日に別のゴルフコンペで会った先輩は「連絡が来たのが一週間前なら、当然、別のゴルフを入れているから、駒澤のコンペには出られない。連絡が遅すぎるよ!」と言われてしまった。

会長として、これほど、無念で残念な事はない。

こういうことが無い様に1ヶ月以上前に役員会議を開いているのだから・・・。

しかし、会長としては連絡が遅くなったことを会員に弁解することは立場上する訳にはいかない。

事前の確認を怠っていたことになるからだ。

これほど、腹立たしいことはない。

結局ゴルフの参加者は4名の1組だけ、しかも申し込みは5名だったのだが、ゴルフの担当幹事が「5名ではまずいので、私は辞退するから4名でプレーしてくれ、懇親会には参加するから」と言うのである。これも会長としてはとても辛いことである。

こんな精神状態でまともなゴルフがプレーできる訳がない。イライラしたままのプレーであったし、グリーンがエアーレーション中で穴だらけでまともに転がらないから、これまた頭に来る。

今期最悪のゴルフであったことは言うまでもない。

今、懇親会から帰宅して、酔った勢いに任せて書いているが・・・。

同窓会長として、部下(こう呼んで良いのか判らないが)が、働いてくれないのは、私の指導力が不足しているからなのだろうか?

こういう場合にどう対処したら良いものなのだろうか?

同窓会と言うものは難しい組織である。