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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-10-13-Wednesday マラソン大会の準備

来年の今頃の開催を目指して

マラソン大会の準備委員会の為の準備を行っている。

今日は14時から、我が社の会議室で少人数で会議を開いた。

先週、開発局・十勝総合振興局・市役所・帯広警察署・商工会議所・青年会議所・観光コンベンション協会・物産協会・陸上競技協会・十勝毎日新聞社、その他札幌のマラソンの請負業者など等、総勢24名に出席してもらって、第1回目の準備委員会を開催した。

その際に、日程、コース案などを提案したのだが、他の地域のマラソン大会との日程のバッティング、会場のスケジュールなどの関係で、当初の予定日では開催が難しくなった。

また、コース案では、信号機が53箇所もあること。時計回りでは右折が多くなって警備の人員の数が間に合わないこと。一方通行も同じく警備の人員が多くなり過ぎる。との指摘で再考を余儀なくされた。

警察の許可を得る作業が一番難しそうな気配である。

やはり、問題は、プロの交通整理&警備の人間の配置にありそうだ。ここはボランティアでは警察が許可してくれない。

今日の会議には以前にマラソン大会を実施していた、日専連の担当者の方に来ていただいて意見を出してもらった。

そうそう簡単には行かないものだ。

しかし、こうでなくては面白くない。誰がやっても簡単に出来ることなら、別に私が参画する必要などないからだ。

どんな事業を行うにも、壁が登場してくるものだが、その壁を乗り越えるのに、智恵を使ったり、知己との人間関係を駆使したりすることが、楽しいのだ。

ここまでにも、友人、知人の協力を得ながら進めてきた。特に、中学・高校の同級生等のネットワークが生きている。偶然にもスタッフのほとんどが昭和32・33年生まれが多いから、気心が知れていて動き易いのが幸いしていると感じている。

案内を出す組織などの検討もできたし、根回しはできる範囲で行っている。お蔭さんでどの組織も協力的な対応をしてくれている。

日程もようやくバッティングしない日を確保できたし、コース案は前述の問題点を考慮して作り直し、警察に持って行って説明してきた。

まだまだそう簡単に一筋縄ではいかない様だが、誠意と熱心さと人的ネットワークで、素晴らしい大会にして行きたいと思う。

多くのボランティアや市民の協力も不可欠だから、広報活動も重要だ。

来月の初旬には正式に発表して、実行委員会を立ち上げたいと考えている。