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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-11-10-Wednesday 雷が

9日の昼食を藤丸で取った後、

の12:40頃に館内を歩いていたら、一瞬だけ照明が停電して暖房機の音が止まった。

外は雨が降っているし、暖房の音が消えて静かになったので、なにやらゴロゴロと雷の音が聞こえてくる。

おそらく、雷が落ちて、ブレーカーが落ちたのだろう。

そのまま近くの郵便局に行って、インターネットオークションの支払いをしようと出向いたら、CDの機械が使用中止になっている。

行員が復旧の目処が立たないからと、窓口での対応を勧めるが、手書きで4件も書いていたのでは時間が掛かり過ぎて面倒臭いので、止めて明日にすることにして会社に戻った。

我が社もブレーカーが落ちていて、復旧に手間取っていた。

たかがあれしきの雷で、こんなに混乱するなんて、文明社会とはもろいものだ。

話は変わって、両足の膝のすぐ上の太ももの筋肉が7日の夜から筋肉痛で痛くなっている。

何か運動した訳でもないし、と訝って風呂に入りながら思案していたら、思い当たる節が出てきた。そういえば3日に自転車でマラソンコースを走ったなと。

自転車で走っていた時にはかなりの、筋肉疲労があったことは自覚していたが、翌朝にも筋肉痛が来なかったし、別段何ともなかったので、筋肉が毎朝の犬の散歩で鍛えれていたと思い込んでいたのに・・・。

しかしだ、あれからすでに4日も経っている。いくら年を取って筋肉の反応が遅くなったとはいっても、4日も前の運動の筋肉痛が今頃出てくるものなのだろうか颪鬚垢襪海箸砲覆辰燭箸いΕ瓠璽襪辰燭里如燭㎠ⅷ蠹舛い垢襪海箸呂△蠅泙垢㎜④畔峪鬚靴燭蕁⊂㌱爾気鵑箸いκ㎠蕕渡辰鬚い燭世①唸④任両絮撚颪魎覯茲靴真皛脅損劼気鵑箸いκ鯔♢佑気擦泙垢箸里海函来られた菅原さんはとても元気の良い看護師さんで、この映画を夏に偶然観て、帯広でも上映したいと思い立ち、一人で活動を始められたという、すごいバイタリティと行動力のある女性である。

その気迫に気圧されたこともあるが、今回の上映会を支援しているグループが弟夫婦が入っている「スローウェーブすんく村」という縁もあって、協力することになった次第である。

当日は東京から森田さんも来られるというし、久し振りにお会いしてお話をしてみたかったのだ。森田さんは原案・脚本・製作にも関わっている。

この映画は初めて観た。

武田鉄矢・沢田雅美・渡辺裕之・苅谷俊介らが出演している。映画の内容は、まだ観ていない人の為に、例によってあえて書かないが、一言で言えば感動する映画である。

これまでの人間の生き方が「昇ってゆく生き方」だったとしたなら、これからの生き方として「降りてゆく生き方」というものがあるかもしれないという気付きを与えてくれる映画である。

さすが、全国各地の実際のまちづくりなどに関わる人々にしっかりとインタビューして歩いているから、登場人物のセリフの中に、その方々の含蓄のある深い言葉がちりばめられていて、ウ〜ムと考えさせられもする。

普段、私が講演で述べていることにもつながる映画であると感じた。

因みに、この映画HPのコンセプトページの「参考書籍紹介」欄に拙著「北の屋台繁盛記(メタブレーン社刊)」も載っています。

このブログの読者の方で、近くでこの映画の上映会が企画されていたら是非ともご覧になることをお勧めする。

観終わった後に、何かが心の中で動き出す。そんな映画だと推奨いたします。