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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-11-25-Thursday フォーラム

25日14時からフォーラムに参加した。

「食観光まちづくりフォーラム」と題する十勝振興局・十勝観光連盟・帯広商工会議所の主催事業である。

会場はとかち館、講師はふらのまちづくり会社代表取締役社長の西本伸顕さんだ。

パネルディスカッションは、西本さんに加えて、北海道ホテルの工藤一幸さん、Y・Sプランニング社長の関口好文さん、桐光クリエイティブ社長の吉田聡子さんの4人で、コーディネーター役は十勝観光連盟専務理事の松山豊さんだ。

私は、明日の26日に、西本さんと対談することになっているので、そのために事前調査の意味もあって参加することになった。

西本さんの話を聞いていて、まちづくりに一家言持っている人、つまり自身の身を持って活動をした人という方は、皆、考え方が似て来るなぁと感じた。私が普段、講演している内容とほとんど同じ内容であった。

全国各地で色々な会議や、シンポジュームなどで、まちづくりの達人というか、一生懸命やってこられた方々とお話しする機会を多く与えて頂いているが、やはり到達するところは、ほとんど一緒だと感じるのだ。

一種、共通した感慨があると思う。

西本さんにも同じ感じがした。明日の対談で同じことを言ってもしょうがないし、エンターテェィンメントとしては面白くないが、対立構造がないのだから困ったものだ。

このシンポジュームでは、紅一点の吉田さんの意見がなかなか面白かった。自身でも言っていたが、女性の観点というよりは、男性的な観点なのかもしれない。

シンポジューム終了後に、市内の飲食店での懇親会に私も招待された。

対談の前にあんまり話過ぎてしまうと、さっき話したじゃないという感じになってなかなか対談というのは、えてして上手く進まないものだ。

西本さんは、場慣れされているようだし、コーディネーター役の松山さんも、規格外の元公務員だから、そんな心配は無用なのかもしれないが・・・。

お酒の量を控え目(それでもビール1杯・芋焼酎の水割り6杯)で止めておいて、今このブログを書いている。

明日の対談が楽しみだ。