何だか、今年は年末に忙しくて走り回っているが、外の道路は雪が凍ってツルツルで歩くのもしんどい状態だ。
街の中でさえ、除雪をしていない歩道が多い。シャッターが降りている店や空き地の前は除雪がされていない。そこの積もった雪の上を何人かが歩くので踏み固められたところが凍って歩けるような状態ではないのだ。私はまだ転んではいないが、転びそうになったことは数回ある。
この道では老人はおっかなくて歩けないだろう。
ロードヒーティングは南北の歩道には施工されているが、東西の歩道には施されていないから、歩いての移動にはあまり意味を成さない。商店街は面として動き回れなければ、直線だけでは意味がないのだ。
これというのも、施工に際してもイニシャルコストの負担金を払い、尚且つ維持費や補修費や更には、電気代・ガス代などのランニングコストが掛かるからだ。
歯抜け状態になっている商店会は、造ることは出来ても、維持できていないところも出てくる。
電気がまとも通っていなければ、所々しか解けていなくてロードヒーティングの意味を成さない歩道もある。
駐車場の出入り口も除雪がされておらず、車のタイヤが磨いていくから他の歩道よりもツルツル状態になっている。
コンビニの前も自分の敷地内の駐車場は除雪してあるのに、歩道はホッタラカシである。
何だか、商店街が皆して冬は客に来るな!とでも言っているかのようだ。
せめて自分の店の前や、駐車場の前ぐらい除雪をしろよと言いたい。これでは、走り回ることなんてできない師走である。